【高校バレー全道新人大会】男子・札幌大谷が2年連続優勝!全国の強豪校から学んだこと――北海は全道大会初の決勝進出「自信になったと思う」

札幌大谷のセッター三谷南々斗(2年)
2月1日、旭川市で開催された「武ダGEAD株式会社杯第21回北海道高等学校バレーボール新人大会」では、男女の準決勝と決勝が行われました。男子決勝は、春高北海道大会優勝の札幌大谷と、全道大会では初の決勝進出となった北海の対戦となりました。
北海は準決勝で東海大札幌と対戦。11月の春高北海道大会の準決勝ではフルセットの末に敗れていた相手に、新チーム始動後の12月の江別・千歳・札幌地区新人戦でも敗れていました。しかし今大会で雪辱を果たし、全道大会初の決勝進出を決めました。山内隆宏監督は「練習試合を重ねていく中で、レセプションカット(サーブレシーブ)とディグからの切り返しを修正できた。守備面で大崩れしなくなった」と手応えを語りました。
迎えた決勝は、序盤から北海が主導権を握りました。中盤まで一時5点差をつけられ、札幌大谷の三原隆佑監督は「相手のサーブに苦しんだ」と振り返りました。それでも終盤、5連続ポイントで流れを引き戻し逆転。第1セットを25-23で先取しました。

男子決勝 札幌大谷ー北海
第2セットも北海がリードして入りましたが、札幌大谷が追いつくと、終盤まで一進一退の攻防が続きました。勝負所では、セッター三谷(2年)のバックトスから石黒(2年)がバックアタックを決めるなど、要所を押さえた札幌大谷が再び25-23。接戦を制して2年連続2回目の優勝を飾りました。初の決勝に挑んだ北海も最後まで王者に食らいつき、確かな力を示した一戦となりました。
試合後、札幌大谷の三原監督は、春高全国大会から1カ月も経たない短い準備期間での優勝に、選手たちの底力を感じたといいます。
1月の春高全国大会では初戦で準優勝チームの大阪・清風と対戦。最も痛感したのは「球際やネット際の処理の差」でした。「拮抗した試合の中でも、無理をせず余裕があるプレーが勝負所でできるか。そこに一番差を感じた」と明かし、今大会でも生かせた部分があったと語りました。
セッターの三谷南々斗(2年)も全国トップクラスとの対戦を経て、「レシーブ力、高さもすべてが格上だった」と率直に振り返りました。一方で「チーム力は他よりあると思う。高体連に向けて、基礎からもう一回やり直して臨みたい」と、夏を見据えました。

男子決勝 札幌大谷ー北海
<男子準決勝>
札幌大谷 2(25-20、25-20)0 とわの森三愛
北海 2(25-21、25-15)0 東海大札幌
<男子3位決定戦>
とわの森三愛 2(25-13、25-19)0 東海大札幌
<男子決勝>
札幌大谷 2(25-23、25-23)0 北海










