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【レバンガ北海道】U15選手の下宿先「L FACTORY」オープン

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L FACTORYに入居する3選手と折茂武彦代表

 レバンガ北海道は5月30日、U15選手の下宿先「L FACTORY」を公開しました。この施設は、レバンガ北海道のオフィシャルパートナーで飲食事業を展開する株式会社キノファクトリーの協力のもと設立され、今年3月から3選手が入寮しています。

 L FACTORYは食に注力しており、株式会社キノファクトリーに在籍する、栄養士・調理師・食育アドバイザーの資格を持つスタッフが食事を提供。調理場は365日休みなく稼働して、朝・夕の提供のみならず、土日や遠征時、年末年始、お盆期間についても事前予約で柔軟に対応するとしています。また、施設の各部屋にエアコン、各フロアに乾燥機、Wi-Fiも完備され、住環境も充実しています。
 
 寮生のリーダー白川聖七選手(2年生)は「自分の部屋にエアコンがあるのが一番イイ!新しい下宿にも慣れて、後輩と楽しく生活できている。U15で日本一を獲る」。七飯町出身の小泉次元選手(1年生)は、「ご飯がすごくおいしい。キツいことがあっても仲間と乗り越えてチームとしての目標である日本一を獲りたい」。士別市出身の工藤悠斗選手(1年生)は、「寮に来るのが不安だったが、乾燥機、エアコン、Wi-Fiなど揃っていて安心。ホームシックはない。チーム一丸となって日本一を獲り世の中にレバンガ北海道U15っていう名前を広めたい」。と、寮生たちは日本一へ意欲を燃やしています。

 この日はレバンガ北海道折茂武彦代表も施設を訪れ「バスケットに集中できる環境。可能性がある子供たちがこれからもっともっと増えて北海道からプロ、海外へ挑戦できるような選手が育ってくれたら」と期待を膨らませました。そんな折茂代表も日本大学時代に寮生活を経験。4年生・3年生・2年生・1年生の4人部屋での生活で、1年生は掃除・洗濯、電話番、週に1回部員40人分の食事を作るという任務があったといいます。「寮生活は必ず規律やルールがある。自分一人のことを考えていたら生活できないし、人に対する思いやりや気づきがたくさんあると思う。」自身は辛いことがたくさんありながらも「結果的には寮生活で学べたことは自分の基盤にもなっている。料理、掃除、洗濯と全て自分でできますから!今後の自分の人生につなげていってもらいたい」最後に「整理整頓は基本」と選手たちへ寮生活の先輩としてエールを送りました。




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