商業施設内の通路で"ぶつかったか ぶつかってないか"で口論に…40代男性の首付近を押した30歳男を暴行の現行犯で逮捕

暴行事件で男を逮捕した北海道警白石署
商業施設で面識のない男性の首付近を押したとして5月10日、30歳の男が逮捕されました。
暴行の現行犯で逮捕されたのは、自称・札幌市白石区に住む自称・無職の30歳の男です。
男は10日午後6時43分ごろ、札幌市白石区の商業施設で40代の男性の首付近を押す暴行をしました。
警察によりますと、男は面識のない男性と商業施設の通路内でぶつかったかぶつかっていないかで口論になったとみられ、男が男性の首付近を右手で押したということです。
一緒にいた被害者の男性の知人から「知り合いの男性が男に首を押された、男が逃げそうだ」という内容の110番通報をし、駆け付けた警察が午後7時10分、男を現行犯逮捕しました。
調べに対し男は「俺は首は押していない」などと話しているということです。
警察は当時の状況を詳しく調べています。