【侍ジャパン】栗山英樹監督“選手たちの命を削るような思いが伝わった”紫綬褒章を受章

栗山英樹監督
春の褒章が4月28日に発表され紫綬褒章に、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した侍ジャパンが選ばれました。
侍ジャパンが受章した紫綬褒章はスポーツや芸術、文化などの分野で功績があった人に贈られるもので、侍ジャパンはWBCで優勝した2006年、2009年に続き、3度目の受章となりました。
◆栗山英樹監督
「長い間、野球をやらせてもらって“良かったですね”“おめでとうございます”と過去に言われることはあっても、“ありがとうございます”はほとんどなかった。“選手たちから力をもらいました”“ありがとうございました”と言われるのは最高の喜びです。スタッフの皆さん、選手たちの命を削るような思いで全力をかけて戦った。その思いが国民の皆様に伝わったと思います」