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「シミュレーションでは35本」岡本和真はメジャー1年目で33本塁打――ブルージェイズ加藤豪将が「最高のシーズン」と評した適応力、そして日本人内野手に開いた新たな道

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トロント・ブルージェイズ アナリストの加藤豪将さん

 谷口さんも「メジャーリーガーになりたいという選手のいい目標になったんじゃないかな」と述べ、チームが取り組んだシミュレーションにも話が及びました。加藤さんは「いろんなシミュレーションをやって、シーズン前から岡本選手が35本くらい打つんじゃないかっていう結果が出ていた。

 もちろん、そういうバッターが今までアメリカに来ていなかったので、『まさか、そこまでいかないだろう』ってほとんどの人が思っていたと思うんですけど、それでもしっかり33本打って。シミュレーションというのは、今までのその選手のデータを使うので、これから出てくる選手の評価もモデルの中で上がったと思うので、楽しみですよね」と話しました。

日本人選手がメジャーで活躍してきたなかで、イチローや青木宣親のように異なる強みを生かした選手がいました。岡本のように長打力を持つ内野手がメジャーで結果を残したことは、日本人選手の新たな可能性を示しています。

 谷口さんは「一人で点を取れる選手が、野球の発祥、ベースボールの地でこれだけ数字を残せたのは大きい」と述べました。加藤さんも岡本の適応力を高く評価し、「いろんなルートで日本からアメリカに行く選手がいる中、内野手で長距離打てるというバッターはほとんどいなかったので、新しいルートが出たかなと思います」と語りました。




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