【スキージャンプ】小林陵侑が個人ラージヒルで銀メダル…ノルディック世界選手権

スキージャンプの小林陵侑選手 撮影:2023年1月
ノルディックスキーの世界選手権(スロベニア・プラニツァ)は3月3日、ジャンプ男子個人ラージヒルを行い日本の小林陵侑選手(土屋ホーム)が1回目135.0m、2回目129.5mの合計276.8点で2位、銀メダルに輝きました。
2022年の北京オリンピックで金、銀2つのメダルを獲得。ワールドカップでは通算29勝し、表彰台50回、2度のシーズン優勝を果たしている世界最強ジャンパーが世界選手権では初めて個人でのメダルを手にしました。
その他の日本勢は中村直幹選手が29位、二階堂蓮選手は32位、小林潤志郎選手は34位でした。
■小林陵侑選手の世界選手権前回大会までの成績
2017年(初出場)男子団体7位
2019年 個人ノーマル14位、ラージ4位 団体男子3位、混合5位
2021年 個人ノーマル12位、ラージ34位 団体男子4位、混合12位