【コンサドーレ】マリオセルジオPK弾で追いつきドロー 未来へ向けて…アカデミー出身DF西野奨太がゲームキャプテン
「西野 奨太」選手 試合後のコメント

西野 奨太選手(21)
―試合を振り返って
「相手がタフなチーム。アウェイということもあり、開始早々から『戦う』ことが重要になる試合だと思っていた。前半はチームとして示せたが、個人として最初はすごく力が入ってしまった。」
―キャプテンマークについて
「小さい頃からお世話になったクラブで、キャプテンマークを巻かせてもらうというのは、自分としては夢のような時間だった。前日からすごく心臓がバクバクしていた。平常心と思って試合に臨んだが、最初は堅さが出てしまったと反省している。」
「プロの舞台で(中学から指導してもらっていた)柴田さんからキャプテンを任せたいと言ってもらえた時は、本当に感慨深かった。夢見ていたコンサドーレのトップチームでキャンプテン、それが叶った日でもあるので、支えてくれた周りの選手、家族、今まで育成年代で自分を指導・支えてくれた方たちに、少しでも良い姿を見せられたのかと思うと感慨深いものがある」
―高嶺主将からの言葉
「2~3日前くらいに、ゲームキャプテンに推薦しておいたからと言われた。そこで、朋樹くんがどんな覚悟でこれまでチームを引っ張ってきたかと考え直した。自分が引っ張る立場になったとき、朋樹くんの気持ちを受け継ぎながら、自分の色を出せたらと思いました。」
―次節ホーム最終戦に向けて
「一希くんの最後の試合ということもあるので、最後しっかりピッチに一緒に立って感謝を伝えられたらと思う。そして、目標としていたJ1昇格が達成できなかったシーズンになってしまいましたけど、変わらず熱い声援を続けてくれていたサポーターの皆様には感謝しかない。本当にラスト勝って、内容結果ともに来シーズン以降のチームに期待してもらえるような試合に出来たらいいなと思っている。最後引き続き応援よろしくお願いします。」










