週間番組表

検索

【中学バレー男子】札幌大谷中が早来アクティブにストレート勝ちで6連覇達成!平本和久監督、「今日まで子どもたちと一緒に頑張ってきた」

スポーツ総合 友だち追加

 第56回北海道中学校バレーボール大会の最終日が、8月7日、江別市のNOPPOROヤシマ商会スポーツパークと江別市民体育館で行われました。男子決勝はともにフルセットの準決勝を勝ち上がった札幌代表の札幌大谷中と、胆振代表の早来アクティブバレーボールクラブが対戦し、札幌大谷中が6年連続6度目の優勝を飾りました。

札幌大谷中・渡部楓雅選手(3年)

 札幌大谷は第1セット開始から、キャプテンでセッターの中嶋倖生選手(3年)を中心に多彩な攻撃を仕掛け、序盤からリードを広げました。序盤に10点差をつけると、その勢いのまま、25-13でセットを奪いました。

 中嶋選手は、「相手はブロックが2枚だったので、なるべく1枚に分散させてスパイクを打ち切れるようなトスを上げることを意識していました」と語り、我孫子理久選手(3年)は、練習してきたサーブと攻撃の幅が序盤のポイントだったといい「サーブで崩し、相手の攻撃がうまく回ってない中で、チャンスボールをコートの幅を使って決められた。そこで流れを持ってこれたのが大きい」とセットを振り返りました。

札幌大谷中・我孫子理久選手(3年)

 しかし、第2セットは一転して互いに譲らない展開で試合が進みました。札幌大谷は、渡部楓雅選手(3年)が12-11と1点差の場面からブロード攻撃とスパイクでポイントを連取し、流れに乗りかけましたが、早来アクティブも粘りを見せて19-18と1点差まで詰め寄りました。

 ここで我孫子選手が「20点目は自分が取り切って流れを持ってこよう」と打ったスパイクが決まり、20-18としました。さらに2点を加えて22-18とすると、渡部選手がなんと3連続で相手スパイクをブロックで止め、25-18で一気に試合を決めました。この場面について渡部選手は、「最初は止めて嬉しい気持ちでしたが、応援席から『最後も止めてくれ』という声が聞こえたので頑張って止めようと思いました」と振り返りました。

男子決勝・札幌大谷中vs早来アクティブバレーボールクラブ

 守りの要として、チームを牽引したリベロの小野瑠斗選手(3年)は、「サーブで崩してレシーブとブロックで引っ掛けてから攻撃する練習をしてきた。最後みんなでやってきたことを出し切れて勝てたのは良かった」と手応えを口にしました。

 平本和久監督は「苦しい大会だった」と大会を振り返りました。札幌地区予選からフルセットの試合が続きました。「でもそれを全部プラスに働くように問いかけて、仕掛けて、作って、今日まで子どもたちと一緒に頑張ってきた」と連覇に向けたチーム作りの苦労をにじませました。全国ではベスト4を目指す札幌大谷中が出場する全国中学校バレーボール大会は8月20日から広島県で開催されます。

<男子準決勝>
札幌大谷中 2(25-13、22-25、25-8)1 帯広合同
早来アクティブ 2(25-22、21-25、25-22)1 遠別VBC
<男子決勝>
札幌大谷中 2(25-13、25-18)0 早来アクティブ




  • 夢応援塾
  • VOLLEYBALL TIME