【バレーボール】アルテミス北海道 成田郁久美監督“応援してもらえるように”札幌市とホームタウンパートナー協定

左から奥山選手、辻井部長、秋元市長、成田監督、小室選手
来季からのVリーグ参入が決まっている女子バレーボールチームのアルテミス北海道が札幌市と「ホームタウンパートナー協定」を締結。1月24日に札幌市役所で調印式を行い、チームの辻井淳一部長(49)、成田郁久美監督(47)、奥山優奈選手(27)、小室祐里選手(27)が出席しました。
今回のパートナー協定に秋元克広札幌市長(66)は「アルテミス北海道さんが来シーズンからVリーグに参戦するということで、札幌市をホームタウンとして活動していただけることを大変嬉しく思っています。バレーボールは子供から大人まで人気のあるスポーツ。今後さらに札幌でバレーボールの盛り上がりをみせてほしい」と期待を込めました。
元日本代表で監督を務める成田監督は「札幌市との協定はありがたく思っております。今後は札幌市民の皆様にもっと応援してもらえるように頑張ります」と改めて気持ちを引き締めました。
小室選手は「今後は札幌でのホームゲームが開催される。そこで多くの皆様に応援に来ていただき、私たちのプレーで元気や勇気を与えたい。まずは1月28日の全国6人制バレーボールリーグでレフトアタッカーとして得点を決めきりたいと思います」と直近の大会への意気込みを語ると、成田監督が「決めきれよ!」とすぐさまプレッシャーをかけました。
来季のVリーグ参戦後は「北ガスアリーナ札幌46」をホームゲームの会場として使用予定。今後は札幌でバレーボール教室などを実施していきます。