【コンサドーレ】新加入のFW大森真吾&“タイの至宝”スパチョーク…はじめてのキャンプでアピール
サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌は1月21日、沖縄県金武町でキャンプ11日目を迎えました。今キャンプ、テーマに掲げる「走る」は継続。ランニングやインターバル走にゲームと例年以上のハードなメニューで汗を流しました。
ペトロヴィッチ監督(65)から攻撃力を買われ、順天堂大学から新たに加わったルーキーのFW大森真吾選手(21)は―。
Q.今シーズンの目標
「まずは開幕戦スタメンを目標にキャンプは練習に取り組みますし、試合に出て、試合に絡んで、そこから得点を記録すればミシャ(ペトロヴィッチ監督の愛称)から使われることも多くなると思うので、それで最終的に二桁得点というところに目標を設定していきたいなというふうに思っています」。
そして、1月22日には昨シーズンまでコンサドーレに在籍した興梠慎三選手(36・浦和レッズ所属)の姿が。キャンプを同じ沖縄県で行っているため、練習がオフだったこの日、激励に訪れました。
キャンプも折り返し、ハードなメニューに今年、完全移籍したタイ代表のMFスパチョーク選手(24)は―。
「今まで経験したことがない結構ハードなキャンプです」。
去年6月に加入したスパチョーク選手にとっては初めてのキャンプ。今年はレギュラーを狙います。
Q.今シーズンの目標
「もっと出場時間を増やしたい。チームに貢献して、上位争いできるように頑張っていきたい」。
沖縄県での一次キャンプは2月4日まで行われ、2月8日からは熊本県で二次キャンプが始まります。コンサドーレのリーグ開幕戦は2月18日、サンフレッチェ広島とアウェーで対戦します。