【レバンガ北海道】佐古賢一HC“週末のホームゲームに向けバスケのリズムを整える”3連敗も次節に切り替え

佐古賢一ヘッドコーチ(提供:レバンガ北海道)
プロバスケットボール、Bリーグのレバンガ北海道は12月14日、アウェーで群馬クレインサンダーズと第11節(太田市運動公園市民体育館)を戦い83対99で敗れ、3連敗を喫しました。
レバンガはドワイト・ラモス選手(24)などケガ人続出の苦しいチーム状況の中、ショーン・ロング選手(29)を15試合ぶりに、さらに、ベテラン桜井良太選手(39)を今季初めてスターターに据えゲームに臨みました。第1クォーターは19点差をつけられる厳しい展開となりますが第2クォーター、中野司選手(26)のスリーポイント。さらに、この日20得点をあげたアレックス・マーフィー選手(29)が躍動しこのクォーターを23対17、群馬を猛追します。最終クォーターには寺園修斗選手(28)がバスケットカウントを奪うなど一時は81対87と6点差まで迫りましたが、最後は群馬に突き放され83対99で敗れました。これでレバンガは3連敗、今季は5勝14敗、東地区7位となっています。
◆佐古賢一HC コメント
「出だしにボールが停滞して攻守ともに機能していないゲームの入りになり、チームとして良い流れの中でシュートを打つことができませんでした。後半からはリズム良くゲームを組み立てられましたが、入りが悪かった分、必死に追いかけるものの逆転するまでの流れを持ってくることができずに終わってしまいました。良かった点を挙げるとすれば、マーフィー選手が復帰して、しっかりプレーできる状態になってきたことだと思うので、チームにとってポジティブな面にも目を向け、週末のホームゲームに向けて自分たちのバスケのリズムを整え、改善すべき部分を改善し、しっかり戦えるように良い準備をしたいと思います。」
◆アレックス・マーフィー選手 コメント
「自分たちの望む結果にならず悔しいです。怪我人が出ている中、なかなかチーム全員で試合に挑むことができていませんが、その中でもチームとして戦うためのコンディションを整える必要があると感じています。下を向くことなく、今の状況から良くしていくことが、今後リーグ戦を戦っていく中で必要なことだと思います。練習でできていることを試合で表現しなければ勝つことはできないので、その点も意識して取り組んでいきます。負けるということは決して誰も望んでいることではないので、現状を見つめてチーム一丸となって今後の試合に挑んでいきたいと思います。」
◆ゲーム結果
B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第11節
2022.12.14 WEB
@太田市運動公園市民体育館
群馬クレインサンダーズ 99
レバンガ北海道 83
群馬【Q】北海道
29【1Q】10
17【2Q】23
36【3Q】31
17【4Q】19
◆次節日程
B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第12節
レバンガ北海道 vs 広島ドラゴンフライズ
GAME1 12/17(土)15:05 TIP OFF
GAME2 12/18(日)14:05 TIP OFF
@北海きたえーる
※17日には乃木坂46 金川紗耶さん来場。17日、18日は北海道の3球団(レバンガ北海道・北海道日本ハムファイターズ・北海道コンサドーレ札幌)コラボDAYSで3球団きつねダンスも開催予定。