バスケットボールのBリーグ東地区に所属するレバンガ北海道は10月26日、アダストリアみとアリーナで茨城ロボッツと第5節を戦い、今季3勝目を挙げました。

　チームのキャプテン橋本竜馬選手(34)が魅せました。試合開始直後、連続で3ポイントシュートを決め、幸先のいいスタートを見せます。続く第3クオーターでは1点差の場面で得点。精度の高いプレーで逆転に成功します。そして、リードで迎えた第4クオーター、橋本がこの日3本目となる3ポイントシュートを決め試合終了。レバンガは連敗を2でストップし今季3勝目。橋本選手はB1個人通算300試合出場を達成しました。

　◆橋本竜馬選手コメント
「勝利を手にすることができて良かったです。今、自分にできることは試合に出続けることだと思っているので、引き続き様々なことに気を配り、自分のルーティーンを守りながら、息の長い選手になれたらいいなと思います」

　◆佐古賢一ヘッドコーチのコメント
「前半は相手の形でかなりやられてしまいました。ただ我々もオフェンス面のリズムは良かったと思いますし、ボール回しのリズムも良く、橋本選手と中野選手がタフな場面でシュートを決めてくれたので非常に助かりました。彼らのシューティングの技術は高いレベルを持っていると分かっていますし、今日は打てるタイミングでしっかりと打ち、決めきってくれました。」