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【バスケットボール】町田瑠唯“アメリカはアシストだけじゃダメ” WNBA挑戦終え帰国

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町田瑠唯選手

 バスケットボール女子の東京五輪銀メダリストで北海道旭川市出身の町田瑠唯選手(29歳・富士通)が9月1日、世界最高峰のWNBA挑戦を終え成田空港に帰国しました。

 町田選手が所属していたワシントン・ミスティックスはリーグ5位でプレーオフに進出もプレーオフ1回戦で敗退しました。レギュラーシーズンでは全36試合に出場し、平均12.9分の出場時間。1.8得点、2.6アシストを記録しました。

 162センチとWNBAでは一際小さなバスケットボール選手が、持ち前のスピードを生かしたプレーで世界の舞台で戦い抜きました。以下、町田瑠唯選手のインタビューです。

 Q.WNBA初挑戦を終わって今の感想ー
「プレーオフに進出したが、結果としては悔しい結果に終わってしまったので、悔しいなという思いはありつつ、WNBAの舞台で戦えて、色々な経験もできましたし、すごく刺激になって戻って来られた」

 Q.4ヵ月ぶりの日本はどうですか?
「暑いです。まだ日本感を感じてないですけど」

 Q.36試合に出場したがー
「出させていただいたという気持ちが強いので、ヘッドコーチ、チームの期待に応えられていたかと言ったら、まだまだだったかなと思う。納得いったというのはないですね」

 Q.一番記憶に残っている、うれしかったプレーはー
「難しい、たくさんあるけど、プレーはもちろんそうなんですけど、自分が何かをした時とか得点を決めた時に、チームメートがすごく喜んでくれたりとか盛り上げてくれたり、ホームだったらファンの人たちが“ルイ・コール”をしてくれたりとか、日本でも味わえない瞬間だったのですごくうれしかった」

 Q.アシストで覚えているプレー
「必死過ぎてあんまり分からないです」

 Q.プレーオフの3ポイントは気持ち良かったのではないかー
「それも何も考えずに打っていたので、それが逆に良かったのかなと思います」

 Q.4ヵ月前出発の際に“壁にぶつかっても経験になる”と言っていたが今思う事ー
「失敗とか悩んだこととかもあったんですけど、結局はそれをネガティブにはとらえていなくて、ポジティブにとらえていたので、試合に出なくてもマイナスな気持ちにならなかたったのも良かったと思う。その舞台で何分出るか、間近で見たりとかチームの中にいるのがすごい経験だったと思う。プレータイム以上のものがあったのかなと思う」

 Q.一番の壁はー
「最初の方はWNBAに慣れるまでに時間はかかった。やっていくうちにチームのプレースタイルはどういうものなのかとか、WNBAがこういう世界なんだというのも理解してきてましたし、壁にぶつかったという壁はなかった。壁と思わなかったのが正しい。自分らしさのプレーとか、求められていることをやろうとし過ぎて空回りしていた部分もあった。そこを途中でしっかり分析して、アジャストできたのは良かった」

 Q.収穫
「アメリカでやってきて、アシストだけじゃダメだなというのを改めて感じさせられました。細かいスキル、パスの質、全てで課題が増えている感じなのでしっかり克服していきたい」

 Q.ドライブ等で手ごたえはー
「高さでは絶対無理。スピードは通用するなというのは改めて感じました。思い切りブロックされたけど、それも経験で、そこからどうやってまた工夫してシュートに持っていくかというのを練習していた。今後も続けて練習していきたい」

 Q.チームメートのエレナ・デレ・ダン選手から刺激を受けたと聞いたが、どんな部分で刺激を受けたかー
「オンコートもオフコートも本当に素晴らしい選手で自分の見本となる。今まで見たことがないくらい、試合に対しても練習に対しても準備をしっかりする選手。バスケットに対しての姿勢、オフの日も、みんな休んでいるけど、トレーニングをしたりとか、バスケットへの考え方とかすごいなというのは感じた。自分もまだまだやることはあるというのは改めて思いましたし、すごく刺激になりました」

 Q.小さい子どもたちに夢を与えたいと出発したが、その辺りはー
「どうですかね?どうでした?(笑)分からないですけど。少しでも勇気を与えられていたら良いなと思います」

 Q.バスケット観は変わりましたかー
「シンプルに自分の視野が広がった。今までにやったことのないバスケットのスタイルも今回経験したので、色々なバスケットのスタイル、考え方はあるなと改めて感じた」

 Q.来年、もう一度WNBAに挑戦する
「チャンスがあればもちろん行きたいなと思っています」




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