【日本ハム】ファイターズガールオーディション14名が新メンバーに!新たな輝きを放ち、夢の舞台へ

ファイターズガール新メンバー前列左から高井、船木、南部、小原、佐藤夢、佐藤羽、斎藤りこ、後列左から石田、斎藤りの、福田、吉川、串山、十川、長谷川
北海道日本ハムファイターズは14日、エスコンフィールドHOKKAIDOで「ファイターズガール新メンバーオーディション」を開催し、14名の新メンバーが決定しました。273通の応募の中から書類審査を通過した67名が二次審査(課題曲ダンス審査)に臨み、30名が三次審査へ進みました。三次審査では自由演技審査と面接が行われ、参加者はそれぞれ自分の得意なパフォーマンスを披露しました。最終合格者14名が発表された会場では、合格者の喜びの笑顔と、惜しくも夢が叶わなかった参加者の涙が交錯しました。

2次審査でパフォーマンスを披露する佐藤羽菜さん
4回目の挑戦でファイターズダンスアカデミーからの夢を掴んだのは、札幌出身の佐藤夢来(ゆら)さんです。最後の14番目に名前を呼ばれた佐藤さんは、「名前呼ばれるか大きな緊張がありましたが、最後に名前呼ばれてほっとしています」と安堵の表情を見せました。また、函館市出身の佐藤羽菜(はな)さんは、「本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。今回は喋り方など、明るく元気にいこうという気持ちで臨みました。終わった時には不安もありましたが、やりきったという気持ちで終えられたので良かったです」と喜びを語りました。

姉妹でファイターズガール新メンバーとなった斎藤りこさん(左)とりのさん(右)
エスコンフィールドHOKKAIDOがある北広島市からは、姉妹で応募した斎藤りこさんとりのさんが揃って合格しました。7歳の頃から共にダンスを続けてきた二人は、得意のダンスパフォーマンスを披露。姉のりこさんは「ダンスは全力で、誰にも負けないように揃えるのはもちろん、しっかり笑顔で踊れるように頑張りたい」と意気込み、妹のりのさんも「ダンスチームで二人で踊ってる時も、『笑顔が素敵だね』って言われることが多かったので、ファイターズガールになっても笑顔で元気いっぱいに頑張ろうと思っています」と語りました。

2次審査中でダンスを披露する串山楓さん
ファイターズスポーツ&エンターテイメント コンシューマー部プロデュースグループの日高良介グループ長は、今回のオーディションについて「本当に素晴らしい方たちにたくさんお越しいただいた」と総括。ファイターズガールがエスコンフィールドのエンターテイメントを牽引する存在であるとし、「ここでやりたいことを実現し、新しいことにどんどんチャレンジしてほしい」と期待を寄せました。さらに新メンバーには、「今日ファイターズガールになれたことがゴールではなく、ここからがスタート。既存のメンバーと融合しながら、来年、再来年と、どんどん良いチームにしていってほしい」とチームのさらなる進化に期待を込めました。
<ファイターズガール新メンバー>
南部彩華さん、小原永愛(えな)さん、十川莉子さん、佐藤羽菜(はな)さん、高井優奈(ゆうな)さん、斎藤りこさん、石田琴実さん、長谷川桜子さん、佐藤夢来(ゆら)さん、吉川聖奈(せな)さん、串山楓さん、福田涼花(すずか)さん、船木花菜(はな)さん、斎藤りのさん










