どちらが勝っても"初"の夏の甲子園 南北海道大会決勝 知内と札幌大谷が熱戦

UHB 北海道文化放送
夏の甲子園を目指す高校野球南北海道大会の決勝は、道南の知内高校と札幌大谷高校が対戦しています。
強力打線が武器の札幌大谷高校、プロ注目の左腕、坂本を擁する知内高校、ともに初めて進出した決勝で、初めての夏の甲子園を目指します。
先制したのは札幌大谷。
3回、フォアボールとヒットでノーアウト1塁2塁のチャンスをつくると、3番の天野が右中間に先制のツーベースヒットを放ちます。
札幌大谷はその後も犠牲フライなどで好投手、坂本からこの回3点を奪います。
対する知内は4回、相手のフォアボール2つで1塁2塁としてピッチャー坂本がセンター前にタイムリーヒット。
自らのバットで1点を返します。
夏の大会、初の試合は26日午前11時40分現在「4対2」で札幌大谷がリードしています。