【ファイターズ】清宮幸太郎 チャンスで大飛球もオーバーフェンスならず 今季初7連勝後2連敗

清宮幸太郎選手
北海道日本ハムファイターズは7月18日、札幌ドームで西武ライオンズと対戦し1対5で敗れました。
◆7月18日(月)
日本ハム 000 203 000 | 5
西武 010 000 000 | 1
ファイターズは2回、1死2塁で宇佐見真吾選手(29)がレフト線を破るタイムリーヒット。幸先良く先制点を奪います。
ファイターズ先発の池田隆英投手(27)は4回、1死2塁3塁のピンチ。痛恨のワイルドピッチで1点を献上します。その後、2死までこぎつけますが、レフト近藤健介選手(28)がギリギリのプレーもエラー。ファイターズはミスが重なり逆転を許します。
一方打線は5回、2死からルーキー上川畑大悟選手(25)、さらに3番近藤選手が連打でチャンスメーク。野村選手が四球で歩き2死満塁の場面で清宮幸太郎選手(23)が放った打球は惜しくもフェンスオーバーならず、ファイターズ得点を奪えません。
すると6回には、きのうわずか11球でパーフェクトリリーフを見せた吉田輝星投手(21)が登板。その吉田投手ですが先頭バッターを四球で出すと、続くジャンセン・ウィティ選手にフェンス直撃のツーベースヒットを浴びます。さらに呉念庭選手は再び四球を与え満塁。吉田投手は1つのアウトも取れずマウンドを降ります。
その後、後続のピッチャーがこのピンチをしのぎ切ることができずファイターズは7連勝のあと2連敗です。