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【陸上】鈴木亜由子「1本1本上がっていきたい」…ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会

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レース後取材に応じる鈴木亜由子選手

 北海道各地を転戦し陸上の中長距離の記録に挑むホクレン・ディスタンスチャレンジ。7月2日(土)は士別大会(士別市陸上競技場)が行われました。

 田中希実(豊田自動織機)、山中柚乃(愛媛銀行)、遠藤日向(住友電工)、青木涼真(ホンダ)、山口浩勢(愛三工業)といった世界選手権(7月15日~24日、米オレゴン)代表が実戦の中で調整を進める一方、再スタートを切った実力者のステップ・アップする姿がありました。

 2018年の北海道でマラソンデビュー初優勝、MGC2位を経て東京五輪女子マラソンで札幌を駆け抜けた鈴木亜由子選手(日本郵政グループ)が女子5000mに出場しました。

 東京オリンピック後、一旦、休養期間を設けるなどマラソンから遠ざかっている鈴木選手ですが、秋ごろのマラソン復帰、さらにパリ五輪版のMGC出場権獲得に向け確実な歩みを進めています。

 Q.きょうの走りはー

 「目標が15分40秒だったので少し足りなかった」

 Q.パリ五輪は目指すのかー

 「やるからにはそこを目指す」

 Q.これまでとは違う取り組みのようだがー

 「新しい気持では臨めている。体の状態の変化などを感じながら、(走る試合や練習で)1本1本上がっていきたい」。

 ■女子5000m結果
 1) 鈴木 優花 (第一生命G) 15分33秒41
 2) 佐藤 早也伽 (積水化学) 15分37秒12
 3) 小海 遥 (第一生命G) 15分39秒28
 4) 上杉 真穂 (スターツ) 15分43秒01
 5) 佐藤 奈々 (スターツ) 15分44秒73
 6) 鈴木亜由子(JP日本郵政G) 15分45秒35




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