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【日本ハム】清宮幸太郎「2回はないぞって思っていました」9回裏と11回裏にサヨナラチャンス 2度目の正直で決勝タイムリー 新庄監督も「打つと思いましたよ」

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 本拠地エスコンフィールドHOKKAIDOで9月13日(土)、埼玉西武ライオンズとのカード2戦目が行われました。

 9回表に同点とされ、その裏2アウト1、2塁、一打サヨナラのチャンスで打席に立った清宮幸太郎選手(26)は、高めのフォークをとらえて前進守備の外野を大きく越す打球を放ちます。しかし、センター西川愛也選手(26)の背走しながら後ろ向きにキャッチするスーパープレーに阻まれ、試合を決めることが出来ません。

 その後、4対4で迎えた11回裏、2アウト満塁のチャンスで清宮選手がセンター前にサヨナラタイムリーを放ち、北海道日本ハムファイターズがサヨナラ勝利をおさめました。

 この一打に清宮選手は「2回はないぞって思っていました。2アウト満塁で回ってくるのは分かっていたので、そのイメージはできていました。最後はみんなの思いが乗り移って、ファンの声援ももちろん、色々な思いを乗せて打てました」と振り返りました。

 さらに試合後に新庄監督も「もう打つと思いましたよ。ああ決めるだろうなって」と清宮選手への期待と信頼をあらわにしました。

 4時間40分の大激闘を制した清宮選手のバットは、これからの日本一を争う戦いに欠かせません。




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