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【高校野球・北北海道大会】白樺学園が全国一番乗りで夏の甲子園出場決定 序盤の猛攻でクラーク記念国際に7-3で快勝 東監督「選手たちが粘り強く戦ってくれた結果」

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白樺学園 7-3 クラーク記念国際

優勝を決め、歓喜する白樺学園の選手たち

 7月20日、第108回全国高校野球選手権北北海道大会の決勝がエスコンフィールドHOKKAIDOで行われ、白樺学園高校が7-3でクラーク記念国際高校を下し、全国一番乗りで2年ぶり5度目の夏の甲子園出場を決めました。

 決勝戦は、準決勝で帯広三条高校を振り切った白樺学園と、旭川龍谷高校との延長11回の激戦を制したクラーク記念国際による対戦となりました。

初回、先制タイムリーを放つ金井瀬那選手(2年)

 試合は1回裏、白樺学園が動かします。2死から3番・後藤健選手(2年)、4番・菊島有佑選手(2年)の連続安打で一、二塁のチャンスを作ると、「3、4番でつないでくれたので絶対に返してやろう」と打席に入った5番・金井瀬那選手(2年)がライト線へタイムリー三塁打を放ち、2点を先取。さらにキャプテンの村端勇心投手(3年)もタイムリーで続き、初回に3点を奪う好スタートを切りました。勢いに乗る白樺学園は2回裏にも、2死満塁から、守備の乱れと金井選手のタイムリーで3点を追加し、序盤で6-0と大きくリードを広げました。

 6回まで白樺学園のエース・村端投手の前に無得点に抑えられていたクラーク記念国際は7回表、反撃を開始します。6番・穴田晃生選手(3年)の内野安打を皮切りに3連打で無死満塁のチャンスを作ると、9番・廣瀬優大選手(3年)がセンターへタイムリーを放ち1点を返し、続く1番・堀内丈慈選手(3年)が左中間を破る2点タイムリーを放ち、6-3と3点差まで詰め寄りました。

7回裏にホームランを放った後藤健選手(2年)

 しかし直後の7回裏、白樺学園の先頭打者・後藤選手が再び流れを引き戻すライトへのソロ本塁打を放ち、7-3と突き放します。8回表にはクラーク記念国際が2本のヒットで無死一、二塁と攻め立てましたが、2番手としてマウンドに上がった鎌仲賢吾投手(3年)が後続を断ち、得点を許しませんでした。9回も走者を背負いましたが、最後は一塁ゴロに打ち取り、白樺学園が甲子園の切符を手にしました。

 スタメン9人中、6人が2年生という若いチームを率いる東虎之介監督は、「春の支部予選に負けてから、まさかここまで来られるとは思っていませんでした。選手たちが粘り強く戦ってくれた結果」と振り返りました。序盤の大量得点については「6点入った展開だったので、終始優位に進められた」と評し、後藤選手の初回のヒットと7回の本塁打、そして2回の金井選手のタイムリーについて「非常に大きかった」と、この日のキーマンに挙げました。

エースでキャプテンとしてチームを牽引した村端勇心投手(3年)

 キャプテンでエースとしてチームを牽引した村端投手は、ベンチ入りできなかった3年生から託されたメッセージ入りの帽子を被り、マウンドに立ちました。「(ベンチに)入れなかった3年生の分まで『絶対甲子園に行こう』という気持ちを込めて書いてもらった」と明かし、「ここで終わりじゃない。甲子園で勝って、いろんな方々に恩返ししたい」と力を込めました。

 東監督も「2年前は1回戦で負けていますので、最低でもそれ以上の成績とは思っています。甲子園で校歌を歌えるようにしたい」と意気込みを語りました。




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