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【高校野球・南北海道大会】札幌日大が2年ぶり2度目の優勝「絶対に自分たちがいい景色を見るんだ」3回にクリーンアップの連打で主導権 駒大苫小牧19年ぶり夏の甲子園出場はならず。

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札幌日大 5-3 駒大苫小牧

2年ぶりの優勝を飾った札幌日大高校

 第108回全国高校野球選手権南北海道大会の決勝が21日、エスコンフィールドHOKKAIDOで行われ、札幌日大高校が駒大苫小牧高校を5-3で破り、2年ぶり2度目の甲子園出場を決めました。

 試合は3回表、2死から動きました。札幌日大は2本のヒットで一、三塁のチャンスを作ると、3番・川合黎選手(3年)が左中間にタイムリーを放ち先制。続く4番・キャプテンの前田和磨選手(3年)もレフトに2点タイムリー、さらに5番・中塚響大選手(3年)もライトへタイムリーと、クリーンアップの3連打で一挙4点を奪いました。前田選手は、「 1人1人が繋いで返していくという思いが打線として繋がった」と振り返りました。

3回表、2点タイムリーを放った札幌日大・前田和磨選手(3年)

 駒大苫小牧も3回裏、2死一、二塁から3番・川口奨真選手(3年)のタイムリーで1点を返しますが、直後の4回表、札幌日大の8番・久保友弦選手(3年)にライトへのソロ本塁打を許し、再び4点差となりました。

 駒大苫小牧は5回裏にも川口選手の内野安打で1点を追加。終盤の8回裏には2本のヒットと四球で無死満塁のチャンスを迎えましたが、7番・太田勘介選手(3年)の犠牲フライによる1点にとどまり、追いつくことはできませんでした。札幌日大は5回以降、追加点こそ奪えませんでしたが、リードを守り、5-3で勝利しました。

札幌日大・石川瑛二朗投手(3年)

 札幌日大の森本琢朗監督は「最高の景色を選手たちと見られて、最高の思いです。本当に喜んでくださっている方々がいて、ここまで 1 年間やってきて良かった。去年の 3 年生の思いが繋がって、今日という日に大きな力になったと感じています」と喜びを口にしました。

 3回の攻撃については、「『打線の繋がりは気持ちの繋がり』という事を言い続けてきた結果が出た」と評価。中盤以降については「相手ピッチャーの佐藤くんも素晴らしいボールを投げていたので、なかなか追加点を取れない展開でした。選手達は修羅場を乗り越えてくれた」と称えました。

 エースの石川瑛二朗投手(3年)については「この大会通して本当に成長してくれた。自信を持って送り出せるピッチャーになった」と評し、8回裏のピンチをしのいだ前田泰佑投手(2年)についても「最後苦しい場面でよく投げてくれた」と労いました。

 甲子園に向け、森本監督は「一戦一戦、自分たちの野球をやって勝ち上がっていくことと、2 年前には校歌を歌えなかったので、校歌を歌い続けて、日本一を達成するという目標はしっかり持ち続けて戦っていきたい」と意気込みました。




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