【日本ハム】緊急登板の福島蓮が5回1安打無四球の好投 代打・郡司裕也の満塁弾でロッテを突き放し、2位浮上へ望みをつなぐ
日本ハム 8-3 ロッテ

福島蓮投手(2026年5月)
クライマックスシリーズの本拠地開催に向けて後がない北海道日本ハムファイターズは28日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズと対戦しました。
加藤貴之の離脱を受け、急きょ先発マウンドに立った福島蓮は初回、西川史礁のセンターへの打球を矢澤宏太がダイビングキャッチする好プレーでアウトにすると、後続も打ち取り、三者凡退に抑えました。続く2回も三者凡退に抑え、抜群の立ち上がりを見せました。
打線は3回表、1死から水野達稀がライトへの二塁打で出塁。田宮裕涼のライトフライで三塁に進み、2死三塁としました。ここで野村佑希がライトへタイムリーを放ち、1点を先制しました。
福島は3回裏、井上広大に初ヒットを許しましたが、2死一塁から西川のセンターへの当たりを再び矢澤がランニングキャッチ。無得点で切り抜けました。その後も好投を続け、5回を62球、1安打無四球無失点に抑えて降板しました。福島は「フォアボールを出さずにテンポ良く投げられたことが一番です。久しぶりの先発でしたが、目の前の相手を抑えることを考えて投げました。5回まで投げられて良かったです」とコメントしました。
6回から2番手を託された大川慈英は、三者凡退に抑える好リリーフを見せました。7回表、万波中正のレフト前へのヒットを足がかりに満塁とすると、水野が押し出しの死球、田宮が押し出しの四球を選び、この回2点を追加して3-0とリードを広げました。
8回表、奈良間大己のセンター前ヒットなどで無死満塁とチャンスを広げました。マリーンズは3番手の澤田圭佑をマウンドに送りますが、代打・郡司裕也がレフトスタンドへ満塁ホームランを放ち、一気に突き放しました。さらに矢澤がセンターへの三塁打を放ち、水野のライトへのタイムリー二塁打で矢澤が生還。この回5点を挙げ、8-0と大量リードを奪いました。
8回裏に4番手の島本浩也が犠牲フライで1点を失い、9回裏には河野竜生が山口航輝に2ランを浴び8-3とされましたが、ファイターズがマリーンズに快勝しました。2位の西武が敗れたため、2位とのゲーム差は0.5に縮まり、本拠地でのクライマックスシリーズ開催へ望みをつなぎました。








