【コンサドーレ】唐山翔自「自分の良さはもっと出せる。2ケタとりたい」ガンバ大阪から期限付き移籍の新戦力が”初陣”で2ゴール!チーム始動5日目で初の紅白戦”宮の沢キャンプ”第1クール締めくくり

青空の下で多くのサポーターが詰めかけた紅白戦
J1昇格がかかる新シーズンへ向け、ホームグラウンドである宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)でトレーニングに励む北海道コンサドーレ札幌は7月5日(日)、第1クールの締めくくりとして初めて紅白戦を実施。このオフにガンバ大阪から期限付き移籍で加入したFW唐山翔自(23)が2ゴールをあげる活躍を見せた。
それでも”挨拶代わり”の得点に「得点はとれたけど、自分の良さはもっと出せる」と満足せず。2019年、高校2年時には2種登録ながら史上最年少となるハットトリックを達成した逸材は、この記録に「意味のあるものじゃない。持っていたところで過去の栄光。今、これからが大事」と言い切り、「僕は点をとるのが仕事だと思うし、それが得意な選手。2ケタとりたい」と札幌での才能開花へ意欲を覗かせた。
唐山は2002年生まれの23歳。同じく今オフにザスパ群馬から加入したDF野瀬翔也(23)、チームの軸を担うGK田川知樹(23)、MF木戸柊摩(23)とは同学年となる。2人の加入で4人となった”’02世代”は、日本人選手としてチーム内最多。一大勢力となった。
唐山にとって、田川と木戸の2人には遠からぬ縁がある。ともに大阪府出身と同郷である田川とは幼い頃から対戦相手としてしのぎを削ってきた間柄。札幌の守護神は「小学生の頃から知っている選手。対戦した時に『この選手はプロになるんだろうな』と思ったくらい衝撃を受けました」、2018年U-16日本代表候補合宿にともに招集された木戸は「めちゃくちゃ巧い選手。中学の時も僕らの世代ではずっとトップ」と、若き日の唐山をそれぞれ回顧した。
宮澤裕樹「しっかり目標を立ててやらなければ、いつものトレーニングと変わらない」

紅白戦終了後にW杯をディレイ観戦する堀米悠斗
未体験の百年構想リーグを終え、こちらも未体験であるキャンプ期間の本拠地・宮の沢でのトレーニング。シーズン移行前は、札幌の前に2次から3次に及ぶ北海道外でのキャンプが常に立ちはだかり続けてきた。
「自分の家からリズムを持って、良い環境でトレーニングできることは間違いなくプラス」。長期キャンプの苦労を誰よりも知るチーム最古参のMF宮澤裕樹(37)は、そうメリットを話しながらも、あくまで”キャンプ”であることを強調。「チーム・個人としての目標をしっかり立ててやらないと、いつものトレーニングと変わらなくなってしまう。そこは個人、個人が明確にやっていくべき。1回、1回の練習でしっかりつくっていかなきゃいけない」と、トレーニングへ臨む意識の向上を求めた。
開幕前の障壁がひとつ取り払われた札幌は、本拠地で1か月強の間トレーニングを積み、8月8日(土)に、ホームでは2021年以来となる開幕戦を迎える。









