【デフバド森本悠生選手が高校で報告会】デフリンピック東京大会で金・銀メダル「みんなの応援のおかげ」と感謝…そして「4年後もメダルを取る」<札幌市>
11月、東京で開かれたデフリンピックで金・銀2つのメダルを獲得したバドミントンの森本悠生選手が札幌で報告会です。

全校生徒を前にデフリンピックを振り返る森本悠生選手
森本選手は12月5日、自身が通う札幌の北海高校で全校生徒1140人を前にデフリンピックを振り返りました。
「今まで経験したことのない緊張感や雰囲気、プレッシャーなどを感じました。日ごろから応援し、支えてくださった先生や生徒の皆さんに心から感謝しています」(森本悠生選手)
11月、東京で開催された聴覚に障害がある選手のデフリンピック。
森本選手はバドミントンで4種目に出場し、男子ダブルスで銀メダル、混合団体で金メダルを獲得しました。
日本デフバドミントン史上最高の成績です。

森本選手を部員がお祝い(提供:北海高校バドミントン部)
大会後初めて学校に来た日には、バドミントン部の部員がお祝いしてくれました。
「森本メダル獲得おめでとう!」(バドミントン部の部員ら)
「みんなの応援のおかげで男子ダブルスと混合団体戦で銀メダル・金メダルを取ることができました。本当に応援ありがとうございました」(森本悠生選手)
森本選手の今後の目標は…
「4年後のデフリンピックに出場し、またメダルを取ることが目標かな」(森本悠生選手)








