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【スキージャンプ】葛西紀明「這い上がり滑り込む」…北京五輪シーズン開幕迫る

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伝説の続きは…スキージャンプの葛西紀明選手

 2022年2月の北京冬季五輪の開幕まで3か月半。聖火の採火式も行われ勝負の時が徐々に近づいています。

 冬季五輪最多の連続9回目の出場がかかるスキージャンプの葛西紀明選手(土屋ホーム)がシーズン開幕を前に取材に応じ「(五輪代表は)厳しい状況にあると思うが、ワールドカップ(W杯)メンバーに這い上がり、そこから五輪メンバーに滑り込むシナリオ」と北京五輪代表入り、そして、まだ手にしていない「金メダル」を諦めず目指していくと改めて強い決意を語りました。

 北京五輪のジャンプ男子日本代表は2022年1月6日終了時点のW杯総合順位上位5人が選ばれ、それまでの2シーズンでW杯及び同格のサマーグランプリ(GP)で8位内に入るなどの条件を満たさなければなりません。

 葛西選手は昨季のW杯、そして今夏のGPに出場しておらず逆転代表入りのためには、まずはW杯開幕前に国内で行われる大会で海外派遣選手に食い込まなければなりません。

 一方で昨季、W杯を転戦した小林陵侑選手(土屋ホーム)と佐藤幸椰選手(雪印メグミルク)が今夏のGPでも優勝したのを始め伊東大貴選手(同)も8位内に複数回入るなど代表入りに近づいています。

 GPでは藤田慎之介選手(東海大学)、清水礼留飛選手、小林潤志郎選手(雪印メグミルク)、渡部陸太選手、渡部弘晃選手、岩佐勇研選手(東京美装グループ)、中村直幹選手(フライング・ラボラトリーSC)らも30位内に入り、W杯出場に必要なポイントを獲得しました。

 葛西選手は「(監督でもある自チームの)小林陵侑も、そして佐藤幸椰選手も非常に調子が良い。(調子の良い選手がいる)その中を抑えて優勝するというのが目標になってくる。後輩たちをやっつけたい」と自ら言い聞かせるように目標を掲げました。

 「アプローチ(助走)のスピードが出ないことにここ2、3年悩んでいたが、ようやく改善されてきた。あとはテークオフ(踏み切り)の部分でまだパワーがロスしているところがあるので、そこさえかみ合えば、ガーンとトップにいけるのではないか」と自身の状態を分析、「ここ数年、調子が良くなかったが、ようやく上がってきた感じはある、ちょっと自分でも期待している」と逆転のシナリオへ向け自身の飛躍に期待を寄せました。

 【スキージャンプ国内戦】

 10月22日(金) 全日本選手権ノーマルヒル
 10月24日(日) 全日本選手権ラージヒル兼NHK杯
 10月30日(土) UHB杯

 全日本選手権の女子ラージヒルは今年から実施。大会には海外遠征から帰国し14日間の隔離期間を終えた高梨沙羅選手(クラレ)ら男女トップ選手が集結します。




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