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【陸上】金井大旺 城山正太郎 辻沙絵が地元函館市役所と母校を表敬訪問

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母校・本通中学校を訪れた金井大旺選手

 10月1日(金)、東京オリンピックに出場した陸上110mハードルの金井大旺選手(26歳・函館出身)、走幅跳の城山正太郎選手(26歳・函館出身)、パラリンピックに出場した辻沙絵選手(26歳・七飯町出身)が函館市役所を表敬訪問しました。その後3選手は母校である本通中学校を訪れました。

 函館市役所を訪れた3選手は、工藤壽樹市長(71)と面会。花束を受け取り、市長と共に東京オリンピック、パラリンピックについて振り返りました。

 ◇金井大旺選手(110m ハードル)

「(五輪は)最初で最後と決めていた。それなりに準備をしてきて、準決勝で勝負というところだったので(そこまでの)調整は上手くいっていたが、なかなかああいう場で力を発揮できなかったのでとても悔しかった。ただ、その過程で自分のやるべきことをやってきたので、悔いなく終われた。世界大会を経験してきたが、やはり(五輪は)応援の量が桁違いだった。その分、多少プレッシャーもあったが、そのプレッシャ―も楽しみながら試合に臨むことができた」

 ◇城山正太郎選手(走幅跳)

「これまで世界大会などを経験させていただいたが、(五輪は)独特の緊張感や雰囲気があった。ただ、その雰囲気を楽しむことができて良かった。初めての五輪が無観客ということで、どうなるのかなというところはあったが、地元の声援が大きくて、一番力になったし、良いパフォーマンスがしっかりできた。(悔いはない)やる事はやった」

 ◇辻沙絵選手(400m、200m)

「(リオデジャネイロ大会に続き2回目の出場だったが)さすがに緊張した。地元開催ということ、また前回大会(400mで銅)メダルをとっていたので、そのプレッシャーも少しありながらの大会だった」

 市長との対談を終えた選手たちは、3選手の母校である本通中学校を訪れました。城山選手、辻選手は平成22年、金井選手は一学年下の平成23年卒業です。

 3選手は仲井靖典校長(57)に大会の報告をしたのち、3年生が集まる体育館(1・2年生は感染対策のためリモート視聴)で行われたセレモニーに参加。金井選手は「小学校や中学校時代は日本で一番や二番を争うような選手ではなく、才能などもあまりなかった。(それでも)才能のある人と戦うため、普段から一日一日、微々たるものでも継続をしてコツコツやっていくことで、上の選手に少しずつでも追いついてきた。そして、大学、社会人となりようやく日本で戦えるようになって、オリンピックを目指すことができた」と、自身の経験を伝えた上で「皆さんも、どんなに小さなことでも、一日一日、何か小さな目標でも一つずつ見つけて頑張ってください」と全校生徒へ向けメッセージを送りました。

 今シーズン限りでの現役引退を発表している金井選手は10月2日(土)、函館市千代台公園陸上競技場で行われる、第29回北海道陸上競技フェスティバルに参加。幼い頃からの思い出が詰まった地元・函館の競技場で現役ラストランに臨みます。




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