「~ミラノ・コルティナ五輪プレシーズン到来~ 大倉山から世界へ!」
2022年の北京オリンピックで小林陵侑が金・銀2つのメダルを獲得してから2年―。
今季は2026年2月に開催されるミラノ・コルティナ五輪の“プレシーズン”を迎える。
今年のTVh杯で2季ぶりに優勝を飾り、4季ぶりにW杯参戦を果たした52歳の
葛西紀明。ギネス世界記録が新たに2個認定され、7個の記録保持者となったジャンプ界の“レジェンド”は9度目の冬季五輪出場を虎視眈々と狙う。
昨季W杯2勝、今年節目の30歳を迎えた
伊藤有希。
4大会連続の五輪出場を目指す日本女子ジャンプ陣の最年長ジャンパーは
UHB杯ジャンプ連覇がかかる。
そんな“男女の最年長ジャンパー”と共に五輪出場を目指す、
新エース候補にも注目!
男子は昨季、札幌のW杯で陵侑に次ぐ自己最高の7位でフィニッシュした23歳の“ホープ”
二階堂蓮や今年プロに転向した陵侑の兄・
小林潤志郎。
さらに、実業団に入らず自ら会社を設立、ジャンプをする資金を集める為に営業も行う北京五輪代表・
中村直幹が
UHB杯ジャンプ2大会ぶりの優勝を狙う!
そして、雪印メグミルクスキー部からは新主将・
佐藤幸椰、今年入部の“新人コンビ”
小林朔太郎&
坂野旭飛、今夏海外を転戦し、実力を磨いた
佐藤慧一の活躍も目が離せない!
女子は、
岩佐明香・勢藤優花・佐藤柚月などの道産子ジャンパーに加え、先月、ルーマニアで行われたサマーグランプリで5位に入った20歳の
一戸くる実がさらなる飛躍を誓う。
群雄割拠の日本ジャンプ界!“世界”を見据えた大倉山での戦いを見逃すな!
※ 出場選手は確定していません。上記内に記した選手が必ずしも出場するわけではありません。
※ 荒天などによって大会が中止、内容が変更になる場合があります。