UHB
RECRUIT
人を知る
INTERVIEWS

FNNモスクワ支局
土井 若楠
DOI WAKANA
UHBでのやりがい
仕事の幅が広いことです。取材テーマを選んでアポイントを取り、取材をして原稿を書き、編集に立ち会ってスタジオ展開を考えキャスターと打ち合わせをし、オンエアでニュースを送り出す。決して簡単でラクなことではありませんが、すべて1人でおこなうのではなく、先輩や上司、カメラマンや編集マンなど多くの人にアドバイスをもらいながら一つずつ進めていきます。「伝えたい」「知ってほしい」ことをニュースというカタチにして世の中に送り出すまでのすべてに携わることができるのは、私にとってやりがいの一つです。
北海道のために
北海道がこの先10年、20年、50年、100年と続いていくために「今を生きている私たちがすべきことはなんだろう」と問いかけ、北海道と関わるたった1人にでも「知ってよかった」と思ってもらうために、伝え続けることが北海道のためになると信じています。

就活生への応援メッセージ
就活中は真っ暗なトンネルをひたすら歩いているような感覚でした。歩いても歩いても光が見えないような気がして泣きたくなったのを昨日のように覚えています。いま思うことは、どれだけ企業研究を重ねても、実際にどんな仕事があるのか、携わるのかは入社しないとわからないということです。入社して10年以上経った今でも会社や仕事のことでわからないことはたくさんあります。それであれば、自分はどんな人物か自分に問いかけて自分をよく知ることが大事かなと思います。物事に取り組む際の軸は何か、譲れないことは何か、どんなことで頑張れて、どんなときに心が折れるか。周囲との相性も大切です。人間関係はすべての基本ですからね。ESや面接には、ぜひ自分の言葉で臨んでください。深呼吸して、面接官とのコミュニケーションを楽しんでほしいと思います。
主な経歴
2012年 | 入社後、報道部記者として道警担当 |
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2014年 | 担務替えで道政・市政担当。 ビザなし交流で国後島訪問も。 |
2015年 | 情報番組部に異動。 「みんテレ」の前身「みんなのテレビ」でフロアディレクター、番組ディレクターなどを担当。 |
2016年 | 報道部 旭川支社駐在。担当は道北一帯。 警察・行政・災害・スポーツまであらゆる分野を1人でカバー。 北海道初のプロバレーボールチーム「VOREAS北海道」を立ち上げから取材。 |
2018年 | 北海道新聞社へ出向。胆振東部地震を新聞記者として取材。 |
2019年 | UHB報道情報部に復帰。警察を担当しつつ、企画や特集なども担当。 |
2021年 | 休職してカナダへ。 海外と日本のコロナや福祉、多様性への政策など多くの違いを知り、帰国後の企画の参考に。 |
2022年 | 復職し、道政・市政担当 |
2023年 | FNNモスクワ支局長。 ウクライナへの「特別軍事作戦」を続けるロシアの現状を中心にCIS諸国もカバー。 特別軍事作戦を機に深化するロシアと北朝鮮の関係が目下の関心事。 |

赤の広場

第二次大戦の対ドイツ戦勝記念を祝う装飾

こつこつ描いたオリジナルのマトリョーシカ