2025年5月15日、北海道文化放送(UHB)に再び熱気が満ちた。企業・業種の垣根を越え、地域活性化を目指す経営者ネットワーク「BOSS TALK友の会」の2025年度会員総会が開催され、次なる共創の幕が上がった。
【会員数拡大、つながりが広がる】
同会は2024年度の会員数36名から、2025年度は48名へと大幅に拡大。番組出演をきっかけに結成されたこのコミュニティには、業界の垣根を越えた“北海道を愛する人々”が集う。
【活動の振り返りと未来への布石】
総会では、2025年度の役員体制として、サツドラホールディングス代表取締役兼CEO・富山浩樹氏が会長、アイビック食品代表取締役社長・牧野克彦氏が幹事長として再任された。地域への貢献をテーマに、北海道コンサドーレ札幌を応援する取り組みを新たに決めた。
【懇親会:志を共有する夜】
総会終了後には、UHB本社1階「N-1」にて懇親会が開かれた。BOSS TALK友の会会員とSeason4出演者、合わせて約35名の“BOSS”たちが集結。
新会員およびSeason4出演者による“1分ピッチ”形式の自己紹介では、経営者たちがそれぞれの活動や挑戦を共有。さらに、会員でもあるコンサドーレ代表取締役社長・石水創氏から寄せられたビデオメッセージが上映され、応援に対する感謝の言葉が届けられた。
UHB取締役副社長・松村一敏氏は「BOSS TALKという番組はかつて継続が危ぶまれた時期もあったが、友の会の支援により継続が可能となった」と語り、会員の支援に深い感謝を示した。
【次なるステージへ】
懇親会の締めくくりには、2025年度会長に再任された富山浩樹氏が登壇。会場全体での乾杯をもって、友の会の新たな一年が力強く始まった。
今年6月にBOSSTALKの放送が100回を迎える中、BOSS TALK友の会は今、地域を想う仲間たちとともに、新たな挑戦のステージへと向かっている。