週間番組表

第546回 番組審議会 議事概要

2026年9月28日(月)

事務局報告委員の出欠状況ほか

出席委員

泉   貴嗣委員長
八木  由起子副委員長
西田  薫委員
塚本  容子委員
中川  勲委員
岡田  拓也委員
岩倉  隆夫委員
(リポート代読)
髙田  聡委員

会社側

鶴井  亨代表取締役社長
佐野  純取締役コンテンツ本部長
 兼 報道制作局長
柴田  亮介コンテンツ推進局長
高野  雄司視聴者センター長 兼 編成部長
中西  貴晃制作部長
富山  姫子制作部プロデューサー
梶田  大和制作部チーフディレクター
鈴木  重斉取締役編成本部長
 兼 番組審議会事務局長
山口  洋輔番組審議会事務局

議 題

(1)審議合評
「発見!タカトシランドSP 走れ絶景!食べれ絶品! 北海道サイドカー旅」 2026年7月12日(日)放送
【委員からの意見】
・北海道の雄大な景色や絶景ロード、ドローン映像の疾走感が印象的で、BGMや出演者の自然な掛け合いも旅番組に合っていた。道内外の視聴者に、稚内から紋別にかけての地域や食、白い道、エサヌカ線などの魅力を伝え、実際に訪れてみたいと思わせる番組だった。道内でも行ったことのない地域を紹介した点は、観光客の地域偏在の解消や地域振興にも意義がある。
・バイクに乗らない人にも、バイク搭載カメラの映像などで旅の臨場感が伝わり、楽しめる内容だった。ライダーハウスの様子やアザラシシーパラダイスなど、普段は知る機会の少ない場所を知ることができた一方で、全体に穏やかな進行で特番としての強い印象や盛り上がりはやや弱かった。
・番組冒頭などで、なぜ今回バイク旅なのか、出演者がどのようなバイクに乗り、どのような経験があるのかを説明してほしかった。ゲストの人選理由や、タカさんとゲストの関係性・バイクにまつわる思い出も示されると、企画の特別感が伝わりやすい。旅の行程や移動時間、紹介する場所を選んだ理由など、制作側の視点を補う情報もあるとよい。
・赤いマフラーが走行中に外れた場面や、ライダージャケットの前を開けたまま走る場面は、安全面から注意喚起が必要だった。バイクに詳しい出演者から一言伝える方法もあったのではないか。
・ライダーと出会い、走行中の生の声を聞ける場面が少なかったのは惜しい。ライダーの情報力やネットワークを生かせば、地域の魅力をさらに伝えられる。
・食事の値段を「六本木ではありえない」と表現した点は、地域の魅力が価格だけであるかのように受け取られないか気になった。また、道の状態を揶揄するようなやり取りは、地元の人に配慮した表現が望ましい。走行中の音声が一部聞き取りづらかった
・ロケ日が放送日より前であることについて、ナレーションから7月のロケのような印象を受ける一方、映り込んだカレンダーは5月の日付だった。ロケ日を明示するのが妥当ではないか、放送倫理上の問題も含め検討してほしい
【制作側の回答】
・バイクのマナーや安全に関する指摘について、制作者自身のバイクに関する知識が不足していたと受け止めた。放送後にも視聴者から同様の意見が寄せられており、今後実施する場合は、バイクに乗る人の視点を踏まえて知識を深めたい。
・ロケ日を明示しなかったのは、放送日とロケ日のずれを示すことで視聴者が違和感を持つのではないかという考えがあったため。今後どのような対応が必要か改めて議論する。
・今回はタカさんが以前から希望していたサイドカー・バイク旅を企画の出発点とした。制作者自身も知らなかったエサヌカ線など、バイクを通じて北海道の新たな魅力を発見することを目指した。バイクというテーマによって間口が狭くなる懸念はあったが、知らない世界や地域に関心を持ってもらう意義があったと考えている。
・ゲストの人選理由やバイク歴、タカさんが久しぶりに乗ることなどを、制作側が知っている前提で進めてしまった。次回は、出演者のバイク歴や乗っている車種、企画の背景を冒頭で分かりやすく伝えたい。地域や店の情報も、限られた尺の中で丁寧に紹介できるよう調整する。番組ホームページやSNSで店などの情報を発信し、視聴者が訪れるきっかけにつなげたい。
・走行中の音声は、インカムの会話音声にマイクで収録した走行音を加えて制作した。聞き取りやすさと疾走感の両立に向け、機材や技術面の工夫を今後も検討する。出演者がバイクで感じた生身の感動を、一般の視聴者にも伝わる形にしていきたい。
(2)視聴者対応報告
7月、8月の問い合わせ件数や、寄せられたご意見等を報告

事務局報告