週間番組表

第528回 番組審議会 議事概要

2024年11月25日(月)

事務局報告委員の出欠状況ほか

出席委員

泉   貴嗣委員長
八木  由起子副委員長
西田  薫委員
長谷川 秀一委員
高橋  尚行委員
澤田  信孝委員
髙田  聡委員

【レポート提出】

塚本  容子委員

会社側

鶴井  亨代表取締役社長
向田  陽一報道制作局長
伊達  光良視聴者センター長兼編成部長
斎藤  直人制作部長
天羽  司制作部プロデューサー
森田  千聡編成部プロデューサー
岩本  康太制作部ディレクター
鈴木  謙二番組審議会事務局長兼編成局長
竹田  奈央番組審議会事務局

議 題

(1)審議合評
『北海道ゴハット』 11月5日放送
【委員からの意見】
・長時間ながらも最後まで飽きることなく楽しんでみることができた。
・クイズコーナーで社員の方が正解した時には思わず感動した。
・クラウドファンディングをしていたり、Xを頻繁に更新していたり、
出演者と視聴者が一体化できていたように感じたのがよかった。
・最後のフリップについてはネットで検索されていたが、
テレビで答えを出さないやり方は視聴者の想像を広げていいのではと思った。
・「忖度」という言葉が頻発していて、壮大なやらせ番組かなと思ってしまう場面もあった。
・出演者が他局の番宣を容赦なくしていたところがゴハットぽくてよかった。
・クイズコーナーではどの部分が「ご法度」なのか教えてほしい。
・内輪ネタで盛り上がっていると感じる視聴者もいると思うが、
ギリギリのところで万人受けだけを狙っていないところに挑戦を感じてよかった。
・最後のフリップの部分は消化不良に感じて笑えなかった。
・前半はご法度感がなくがっかりしてしまったが、後半はご法度という言葉を体現しているような内容でよかった。
・一回目の放送よりもご法度感が薄れたように感じた。
・公開収録でスタジオにいる一般の方とのやり取りも面白かった。
・世の中のコンプライアンスの意識が高まっている中でこのような番組を制作するのは
苦労したのかなと思った。
・ご法度というテーマを貫徹するのであれば、前半のクイズコーナーは再考するべきではと感じた。
・熱量のある番組をこれからも制作してほしいと思った。
・この番組のゴールはどこなのかなと気になった。
・2時間に拡大したことによりやや間延びした印象を受けた。
・クイズコーナーでの出演者のドタバタが少し騒がしく感じた。
・ファンとして本当に出演者がクラウドファンディングをしたのか気になった。
【制作側の回答】
・番組の大テーマとしてリアルを切り取りたいというものがある。
・クイズコーナーは、北海道愛を語るローカルタレントが、地元で有名なものに関しての
問題で絶対に不正解を出してはいけないというのがご法度という設定だった。
・編成部門からNGが出るだろう文言を出演者に言わせることでご法度感を出したかった。
・出演者のクラウドファンディングはその方が番組のファンでその方自身でしていた。
・最後のフリップは番組のねらいとして爆弾を仕込みたいという気持ちがあった。
一方的に放送するのではなく、視聴者が考察みたいなことをしてくれることを狙った。
・ゴールはレギュラー番組化、ネット連動、実イベント開催につなげたいと思っているが、
実際には何も決まっていないので、当分は年に数回、視聴者と番組が密接な関係をもって楽しんでほしいと思っている。
(2)視聴者対応報告
10月、11月前半の問い合わせ件数や、寄せられたご意見等を報告

事務局報告