週間番組表

第508回 番組審議会 議事概要

2022年11月28日(月)

事務局報告委員の出欠状況ほか

出席委員

大島 寿美子委員長
水野 治副委員長
淺松 千寿委員
佐藤 利昭委員
佐保田 昭宏委員
池田 達俊委員
西田 薫委員
塚本 容子委員

会社側

鶴井 亨代表取締役社長
松村 一敏専務取締役
奥田 理々男取締役企画管理本部長
小林 巧取締役報道スポーツ局長
向田 陽一編成局長
鈴木 謙二総合コンテンツ局長
上村 卓コンテンツ制作部長
阿部 重人コンテンツ制作部(プロデューサー)
今川 純子番組審議会事務局長
丹野 圭番組審議会事務局

議 題

(1)審議合評
『FNSソフト工場・まちぶらミステリー』
(10月21日・午後7時放送)
【委員からの意見】
・街歩きと謎解きを組み合わせた番組は見たことがなかったので楽しめた。
・家族で見るのにちょうどよい賑やかさがあり、最後まで飽きずに見ることができた。
・ゲームで優劣を競う設定だがそれほど真剣に競っている感じがしなかった。
・最下位になる芸人があらかじめ決まっていたように感じてしまった。
・最後のどんでん返しには驚かされたが、大変おもしろかった。
・2度3度と見返すと楽しめる仕掛けがたくさん散りばめられていた。
・繰り返して見ると楽しい番組であることを広報した方が良かったのではないか。
・謎解き自体は簡単だったと思うが、子供からお年寄りまでを対象と考えれば程よいレベルだったと思う。
・昭和っぽいバラエティーの雰囲気で楽しめたが、今の若者たちはどのように感じただろうか。
・スタッフの大きな笑い声など、作り手側が楽しんでいるだけで視聴者が置いてきぼりになっていると感じる部分もあった。
【制作側の回答】
・厳密なゲームではなく、決められた設定の中で芸人たちに自由に遊んでもらう演出だった。
・最下位の芸人は事前に決めていたわけでは無いが、そのように見えたかもしれない。
・バラエティー的演出がわざとらしく見えたのであれば、反省点として今後に生かしたい。
・金曜午後7時という放送時間なので、老若男女オールターゲットを意識して制作した。
・スタッフの笑い声は出演者を盛り上げる合図でもあるが、視聴者にとって不要であれば、音量を下げるなど工夫が必要。
(2)視聴者対応報告
10月、11月前半分の問い合わせ件数や、寄せられたご意見等を報告
(3)放送基準改正について
「民放連放送基準」が来年4月から一部改正されるのに伴い「北海道文化放送・放送基準」の変更が諮問され、「妥当である」との答申があった

事務局報告