週間番組表

第507回 番組審議会 議事概要

2022年10月24日(月)

事務局報告委員の出欠状況ほか

出席委員

大島 寿美子委員長
水野 治副委員長
淺松 千寿委員
佐保田 昭宏委員
佐藤 利昭委員
塚本 容子委員
西田 薫委員

【レポート提出】

池田 達俊委員

会社側

鶴井 亨代表取締役社長
奥田 理々男取締役企画管理本部長
小林 巧取締役報道スポーツ局長
向田 陽一編成局長
鈴木 謙二総合コンテンツ局長
青山 優子報道情報部担当部長
柴田 美和報道情報部プロデューサー
今川 純子番組審議会事務局長
丹野 圭番組審議会事務局

議 題

(1)審議合評
『いっとこ!みんテレ』
(10月15日午前10時25分放送)
【委員からの意見】
・「おいしい・たのしい・あたらしい」という番組コンセプト通りに情報が楽しくまとめられていると感じた。
・柴田アナウンサーの食レポがスイーツの良さをうまく引き出していて、見ていて食べたくなった。
・スポンサーや企業の宣伝番組なのかという印象を強く受けた。広告と番組の区別をどこでつけているのか。
・番組終盤のCM前に「この後は~」とラーメンの映像が出たが、CMの後に見ると来週の予告でガッカリさせられた。
・今年のファイターズの振り返り、ファンにとっては楽しい企画だった。ただし、映像とスーパーが合致していない箇所があったのが残念。
・情報量過多で、ひとつの番組としての統一感が薄く感じた
・SNSで情報を得られる時代にあえてテレビを見続けてもらうには、ネットにはない情報がもっと必要ではないか。
・若い女性はスイーツ・グルメ・ファッションにしか興味がないわけではない。ジェンダーに関する意識が時代遅れではないか。
・カフェマップでお店まで歩いていく映像・演出は分かりやすくて良かった。地図が一緒に出れば、より良かったと思う。
【制作側の回答】
・広告と番組という視点では、番組の自主性、公平性、有益性を重視。スポンサー関連の情報は多々あるが、視聴者的にも有益であろう情報を取捨選択している。
・若い女性以外もターゲットにすべく、性別・年齢など間口の広い番組を作ろうと日々心掛けている。
・テレビだからこそ伝えられる情報の掘り下げ方を模索しているが、より厚みを出す必要があると感じた。
・番組スタイル、構成などは常に試行錯誤しており、今後も柔軟に変えていきたい。
(2)視聴者対応報告
9月、10月前半分の問い合わせ件数や、寄せられたご意見等を報告
(3)放送基準改定について
来年4月に改訂されるUHB放送基準について諮問

事務局報告