きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

学生スポーツの美しさ

2021/01/18

福本 義久

廣岡さんは9度目の春高全国大会だったんですね。
その間に選手はもちろん、我々実況アナも憧れるセンターコート(準決勝、決勝)を経験されるなど、僕とは実力もキャリアも相当差がありますが、今回の大会について自分も感じたことがありました。

大会が開催されたこと
無観客だったこと
新型コロナウイルスの感染対策をみんなで守ろうとした、関係する方々全員の努力
優勝校を決められたこと
新型コロナウイルスに関する大会規定により戦うことができなかったチームの存在

よかったこと、残念だったこと、言葉が出ないこと

様々ありました。

その中で自分が改めて感じた学生スポーツの美しさは
 
「時間が限られていること」です。
 
そのとき、そこに集まったメンバーでそれぞれの大会に出られるのは1度きり。
(同じ春高にしても年によって学年が変わり、メンバーも入れ替わる)
 
挑戦できるチャンスが限られているからこそ
そこにかける熱量は人生を変えるほど大きいものがあると感じます。
 
 
自分自身も時間が限られた中で取り組んだ高校野球は信じられない熱量でやっていました。
だからこそ今30歳で12年以上経っても、いまだにその時々のことをつぶさに覚えていて、当時の仲間と年1回は集まり、懐かしみ、甲子園に行けなかったことを後悔しています。
 
 
今年度の高校バレーにおいて、3年生が最高学年として目指せる全国大会は
今回の春高だけでした。
 
「時間が限られているチームの唯一の大会」
 
ということになります。
 
だからより、時間が限られていることに対してその尊さを感じました。
 
 
実況に関して反省ばかりですが、そういう選手たちの気持ちをしっかり汲み取って
「マインド」を持って放送席に座ることがとても大事だと改めて感じています。


学生スポーツは尊いし美しい。
 
取材して実況して反省しての繰り返しですが、アナウンサーとして毎回ラストの気持ちで取り組みたいと決意を新たにした大会でした。
 
さて続いてのブログは江上アナです。
非公式チャンネルの生配信で高校時代のそれぞれの野球部についても話しましたが、またいろいろ喋りたいね〜。
それでは太悟郎よろしく!

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