2020/12/02
山田 英寿
八木さん、もちろんですよ。
生まれも育ちもこの“雪国”北海道の山田。
冬は絶対!・・・寝てすごします。
だって、寒いんだもん。
それでもまだ少年のころは、休みを待ちわびてスキー場に日参し、一日券の最初から最後まで時間を惜しんで滑りまくる。おにぎりはゴンドラの中で、という時もあったのですが。
今はもっぱら明るい散歩!色々発見があるんですよ。
先月、ふらりと立ち寄った図書館で「札幌市の図書館70年のあゆみ」という企画展が行われていました。
札幌の図書館って、昭和25年から始まっていたんです。場所は何度か移転していますが、最初は観光名所の“札幌市時計台”写真をみたら、開館をまつ人の行列がなが~く続いているではありませんか。当時の人たちは娯楽や趣味を楽しむためにがんばっていたんですね。
いろんな展示がある中で、ボクの目を引いたのは『カルタ』の展示コーナーです。「北海道かるた 方言編」というのがありました。

今の若い人にはあまり使われなくなった北海道弁の数々。
「あずましくない」
「うるかす」
「おだつ」
「ばくる」
「ふっつく」
「ぼっこ」
・・・などなど。
一つもわからないという人もいるでしょうね。
このほかに「手袋はく」とか「ゴミなげる」なんていうのは、本州に行った道産子が堂々と使って「???」というリアクションを受けたことが一度や二度はあるはず。
UHBアナウンサー陣の中でも北海道弁を巧みにあやつれる(?)のは、あの人とあの人と・・・、わずか4人だけ。誰だかわかるかな?
次のブログ担当、福本アナは仲間内では時々“関西弁”が出てるけど、放送でも飛び出すか、聞いてると面白いですよ。