きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

ぼくらの時代

2020/08/26

吉田 雅英

先日8月22日(土)~23(日)UHBのYouTube非公式チャンネルで特番の
『ほぼ27時間生配信』が配信されました。

番組タイトルにあるように、22日(土)の午後2時すぎから翌23日(日)の
午後5時頃までほぼ27時間に渡って放送されました。

今回はかなり画期的な企画でUHBのアナウンサーが全員出演という、いまだかつてない地上波ではなかなか実現が難しい番組でした。

様々な楽しい斬新な企画がありましたが、日曜早朝から放送した『ぼくらの時代』は私を含め、山田アナ、宇野アナ、加藤アナのベテラン4人衆で古き良き時代のUHBの歴史をお互いに自由に語り合うという企画でした。


いつもは制作スタッフが使用するテーブルに4人が陣取り最新のリモートカメラを通じてトークの様子が配信されました。

まずは、山田先輩の持ち込んだ『UHB30年史』(非売品)という20年ほど前に開局30周年を記念して出版された本をもとに話が盛り上がりました。

この本は写真も豊富で特に入社以来制作番組に関わっている山田先輩の、スタジオでの写真等が数多く掲載されています。また、宇野アナ、加藤アナの若かりし頃の貴重なスナップショットも載っています。みんな若くて宇野アナは写真をよくみないと『これ誰?』という感じでしたが、山田アナは髪が白くなった他はほとんど風貌が今と変わっていないのが素晴らしかったです。

フリートークでは、今では考えられない苦労話や懐かしい話しまで花が咲きました。

特に印象に残っているのは、加藤アナが持ち込んだ山田先輩の新人時代のニュースをスマホに録音した貴重な音源です。新人というのに語り口調は貫禄があって、昔のニュース映画にでてきそうな格調高いアナウンスに後輩一同驚きでした。

当時は先輩方の指導も相当厳しいものがあったのではないかと推測されます。

また苦労話では入社当時私も経験したのですが、天気予報の原稿を録音室に入ってカートリッジのテープに録音してマスターに搬入するという作業を行っていたことでした。

現在天気は生読みなのですが、当時はアナウンサーの人数も限られていたのでカートリッジに録音しておいて深夜にマスターから送信されるというシステムでした。

録音作業はすべてアナウンサーひとりで行われます。失敗するともう一度最初からやり直し。その際はカートリッジテープのイレイス作業をして完全に前の音声を消去してからでないと録音作業を開始できません。本当に今では考えられないほど大変な時代でした。

こんな調子でどんどんフリートークが進んであっという間に予定時間の30分が過ぎてしまいました。今度、改めて時間をたっぷりとってトークを展開したいなと思った次第でした。

興味深い話がたくさん出てきましたが、この模様はUHB非公式チャンネルでYouTubeに動画がアップされているので興味のある方はぜひネット検索してご覧ください。

さて次回は、宇野部長の登場です。

  • &sauna