44人死亡の北海道胆振東部地震からまもなく5年…厚真町で追悼式 遺族代表「風化させることなく後世に継承する」
北海道胆振東部地震の発生からまもなく5年です。大きな被害があった胆振の厚真町で9月2日追悼式が行われました。
(黙とう)
2018年、最大震度7を記録し44人が犠牲となった胆振東部地震。厚真町では2日午前10時から追悼式が行われました。
遺族代表 畑島武夫さん「災害の記憶と教訓、日頃の備えの大切さを風化させることなく後世に継承する」
厚真町 宮坂尚市朗 町長「今後も命を守る防災減災対策を全道全国に先駆けてけん引していく」
厚真町では、発災から5年となる今月6日まで、役場などに献花台が設置されます。