“冬の嵐” 風雪強まり交通への影響も… 日本海側中心に猛吹雪となる見込み 交通障害や暴風高波に警戒
2021年12月12日18:30
北海道内は12月12日遅くから雪を伴った風が非常に強くなり、日本海側を中心に猛吹雪や吹きだまりによる交通障害などに警戒が必要です。
北海道内は一部で雨が降り始めていますが、日本海にある低気圧が12月13日にかけ急速に発達しながらオホーツク海側に進み、強い冬型の気圧配置となる見込みです。
この影響で北海道内は12月12日夜遅くから西の風が雪を伴い非常に強くなり、12月13日夕方にかけて日本海側を中心に猛吹雪となる見込みです。
予想される最大瞬間風速は35メートル、12月13日午後6時までに予想される雪の量は日本海側の多いところで50センチとなっています。
気象台は猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風高波に警戒するよう呼び掛けています。