12日夜遅くから13日にかけ冬の嵐に警戒 日本海側中心に猛吹雪や吹きだまりによる交通障害などに警戒
2021年12月12日12:25
北海道内は12日夜遅くから、雪を伴った風が非常に強くなり、日本海側を中心に猛吹雪や吹きだまりによる交通障害などに警戒が必要です。
12日の道内は、平年を上回る気温となっていますが、日本海にある低気圧が13日にかけ、急速に発達しながら、オホーツク海側に進み、強い冬型の気圧配置となる見込みです。
この為道内は、一転して12日夜遅くから西の風が雪を伴い非常に強くなり、13日にかけて日本海側を中心に、猛吹雪となる見込みです。
予想される最大瞬間風速は、北海道で35メートル13日午前6時までに予想される雪の量は、日本海側の多いところで40センチとなっていて、気象台は猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風高波に警戒するよう呼び掛けています。