北海道の高速道路でバスがトラックに追突 ホワイトアウト状態で視界不良 ケガ人なし
2021年2月23日12:50

2月23日午前、北海道三笠市の道央自動車道で、札幌から稚内に向かっていた都市間バスが、前方を走っていたトラックに追突する事故がありました。
バスには乗客乗員合わせて25人、トラックには運転手1人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
バスの運転手は「吹雪で見通しが悪く、減速しながら走っていたが、ぶつかってしまった」と話しているということです。
三笠市付近は、吹雪によるホワイトアウト状態が続いていて、警察はライトを点灯し車間距離を十分に確保しながら運転するよう呼び掛けています。