1月30日にかけて大荒れ続く…多いところで40センチの大雪 暴風・高波に警戒 北海道
2021年1月29日22:10
発達した低気圧の影響で北海道内は1月30日にかけて、大荒れの天気となる見込みです。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。
29日夜になって北海道南部で風が強まっていて、奥尻空港と江差町で瞬間的に30メートル以上の暴風を観測しています。
また29日午後9時までの24時間で降った雪の量は十勝の広尾町で47センチとなっています。
30日にかけて大荒れの天気が続く見込みで、予想される最大瞬間風速は日本海側南部と太平洋側西部の陸上で35メートル、海上で40メートルとなっていて、海は9メートルの猛烈なしけとなりそうです。
雪の量は多いところで30日夕方までに40センチと予想されていて、高波や暴風、猛吹雪による交通障害に警戒が必要です。