きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

大雪の北海道 空港で“航空機立ち往生”相次ぐ 札幌市では1日の降雪量今シーズン最多

2021年1月29日19:25

 1月29日の北海道内は、低気圧の影響で広い範囲で風や雪が強く、大荒れの天気となりました。

 航空機やJRに欠航や運休が相次ぐなど、交通機関にも影響が出ました。

 安野 陽介 ディレクター:「大雪の北海道札幌市中心部です。先日まで路面が露出していましたが、一晩で冬の景色に逆戻りしました」

 春のような陽気から一転し、真冬に逆戻りした1月29日朝の北海道札幌市。

 日本海中部にある低気圧が発達しながら北海道に近づいているため、日本海側南部や太平洋側の地域を中心に、朝から雪の量が多くなりました。

 札幌市では降り始めからの降雪量が1月29日午後5時現在、21cmとなり、1日で降った雪の量が今シーズンで最も多くなりました。

 子ども:「楽しい!」

 子どもが雪遊びで歓声を上げる一方、大人は雪かきに追われため息も…。

 札幌市民:「暖かかったのに寒くなって急に大雪が降り、異常かなと思う」

 太平洋側では風も非常に強く、えりも岬では午前8時過ぎに最大瞬間風速30.5mを観測しました。(1月29日午後5時までの最大瞬間風速)


 北海道函館市でも、1月29日朝は湿った雪が吹雪く時間があり、雪の影響とみられる事故が相次ぎました。

 函館市民:「うちの夫の車がひっくり返ってしまった」

新千歳空港でも"立往生"相次ぐ

 交通機関にも影響が出ました。

 新千歳空港では午前11時30分ごろ、仙台発の日本航空の旅客機が着陸後、駐機場へ向かう際、オーバーランを防ぐために設けられた「過走帯」に誤って進入し、滑走路を一時閉鎖しました。

 雪が強く降っていたため、視界が悪かったことが原因とみられています。

 その後、旅客機はけん引車で駐機場に運ばれ、乗客・乗員にケガはありませんでした。

貨物便も立ち往生(撮影:視聴者)

 さらに午後3時過ぎには、香港発の香港航空の貨物便が、積雪の影響で誘導路で立ち往生し、けん引車で駐機場に運ばれました。

 この大雪の影響で全日空20便、日本航空10便など合わせて47便が欠航となりました。(1月29日午後5時現在)

 JR北海道も札幌発・網走行きの特急オホーツクなど、特急9本を含む79本が運休となりました。(1月29日午後5時現在)


 北海道内では1月30日にかけてさらに雪や風が強まる恐れもあり、暴風や高波、大雪に警戒が必要です。

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