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【北海道の天気 12/29(火)】ー20℃の世界 “サンピラー”“サンドッグ” 美しすぎる自然現象

2020年12月29日18:30

(菅井貴子気象予報士が解説) 午後6時20分現在

◆超レアな自然現象
29日朝の北見市は、-20℃近くまで気温が下がりました。
ダイヤモンドダストに朝日があたり、太陽の柱のように見える“サンピラー”が現れました。
ー15℃以下で、風が弱く、よく晴れた日にしか見ることができません。
さらに、太陽の両側に、虹色の光が見えていますが、“サンドッグ”または幻日と呼ばれる
空気中の氷の結晶に、太陽が屈折する現象です。
条件が整わないとみることができず、とても貴重です。

◆年末年始のポイント
最強の冬将軍は、北海道で、年末年始を過ごすため、北海道は、厳しい天候に見舞われそうです。
30日(水)の朝は、太平洋側でも、雪が積もり、日本海側は、日中も雪が続くでしょう。
31日(木)は、札幌など道央圏で、大雪・吹雪のおそれがあります。降雪量は30センチを超えるでしょう。
交通の乱れ、車の立往生、ホワイトアウトによる視界不良にご注意ください。
1日(金)は、寒気のピークで、札幌は最高気温でもー8℃で、110年ぶりの寒い元日となりそうです。
水道管の凍結のおそれがあります。
2日(土)は、日本海側では、年末年始の雪の量が1メートル以上の所があり、
除雪が追い付かないなど、生活に支障がでるかもしれません。

◆週間予報
向こう1週間は、日中も気温が上がらず、厳しい寒さが数日続きそうです。
1日(金)・2日(土)は、札幌では、-10℃以下の冷え込みで、北見では、年始の最低気温は-20℃です。
水道管は、周囲から凍結し、厳しい寒さが続いた3日目に、凍結や破裂を起こしやすくなります。
日本海側では、雪が続くため、雪山もみるみる高くなりますので、除雪計画なども考えましょう。
太平洋側は、冬晴れが続き、初日の出は、道東で期待が出来そうです。


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