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【北海道の天気 12/28(月)】台風は上陸しませんでしたが・・・今年最後に“台風並みの冬の嵐”

2020年12月28日18:50

(菅井貴子気象予報士が解説) 午後6時20分現在

◆午後6時現在の積雪
道内各地で、差が大きくなっています。
岩見沢や新篠津村では12月としては史上一番の深さとなりましたが、
札幌は、16センチで、きょう28日までに降った量は、27年ぶりの少なさです。
帯広は0センチで、この時期に雪がないのは、史上初めてのことです。

◆28日夜~29日朝の予想降雪量
留萌地方から上川北部は、多い所で15センチです。
留萌市幌糠は、日中も、13センチの雪が降りましたが、さらに積雪が増えるでしょう。
この時間は、旭川で1時間に3センチ、積雪が増えていて、上川中部は、多い所で5~10センチです。

◆29日の天気
日本海側は雪が続くでしょう。
多い所で、20センチの降雪が予想されます。
気温が低く、サラサラした雪質のため、吹雪きやすくなりそうです。
夜は、札幌や太平洋側で、雪が降り、帯広や釧路も、ようやく積雪状態となるかもしれません。

◆29日の気温
前日より3~7℃も低く、寒さが厳しくなるでしょう。
札幌は、最高気温でもー3℃、稚内はー8℃です。
身体が冷えると、免疫力も下がりますので、気を付けましょう。
寒さは、年明けまで長期戦となりそうです。

◆今年の天気を振り返ると・・・
北海道の今年の天気を振り返ると、台風の上陸が0だったことも特徴的でした。
過去の子年に、台風が上陸したことがありませんが、
「子年に台風なし」の法則を後押しするような年だったかもしれません。
そばや、もち米の生育もいいようですので、年越しそばや、年始のお餅で恩恵が受けられそうです。
ただ、今年最後は、台風に匹敵するような冬の嵐が控えています。

◆数年に一度レベルの年越し寒波
30日から1月1日にかけて、大雪が続き、日本海側沿岸部は猛吹雪のおそれがあります。
交通機関の乱れや、車の立往生に注意をしてください。
総降雪量も1メートル以上となり、除雪が追い付かなくなるおそれがあります。
寒さも厳しく、水道管の凍結に気を付けて下さい。

◆週間予報
日本海側は、大雪が続きそうです。
雪の事故に注意をしてください。
寒さも厳しく、札幌の最低気温は、31日~1月2日にかけて、3日連続のー10℃以下です。
太平洋側は、晴れの日が多くなりますが、朝晩の冷え込みが一層、厳しく内陸部では、-30℃前後まで下がる所もありそうです。


<きょうの天気>
きょうの天気
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<きょうの風と波>
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