きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

「息ができなくなるような激しい雨」利尻島で50年に1度の記録的大雨…川あふれ避難指示も JR運休続く

2020年8月7日19:40

 台風4号から変わった低気圧の影響で大雨となった北海道内。

 道路に土砂が流れ出し、住民は復旧作業に追われました。

 荒川 健太郎 記者:「市内の川から水があふれ出し国道に流れ出しています。住宅街も近く危険な状態です」

 24時間の雨量は礼文町で171ミリなど、宗谷地方で150ミリ前後の記録的な大雨が降りました。

 稚内市ではクサンル川とチララウスナイ川が氾濫し、付近の住宅街が冠水しました。

 近くの土木会社では、倉庫に水が流れ込まないよう土のうを積むなど対応に追われていました。

 川の近くの会社:「何もできない。早く収まってくれればいいんだけど」

 稚内市には警戒レベル4の避難勧告が発表されていて、午後5時現在も60人が避難しています。

 避難住民:「みるみるうちに川の水が上がってきた。本当に短時間だった。午前7時くらいにここに来た。うちはどうなってもいいと思っている」

 利尻島では50年に一度の記録的な大雨が降り、4か所で土砂崩れが発生し倉庫の一部が損壊する被害が出ています。

 また礼文島では、明け方に1時間に50.5ミリと観測史上一番の激しい雨が降りました。

 少なくとも40か所で土砂崩れが発生していて、島の南部と北部を結ぶ道道が通行止めとなっています。

 礼文町総務課 田住 昌禎 防災係長:「もう息ができなくなるような激しい雨。雨の音で周りの音がすべて消されるような雨でした」

 利尻富士町には避難指示が発表されていて、現在69人が避難をしています。

 またJRは、名寄‐稚内間で終日運転見合わせになるなど、合わせて78本が運休となりました。8日の宗谷線は特急3本を含む11本で運休が決まっています。


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