北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送 北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送

週間番組表

みんテレ

毎週月ー金 ごご4:50放送 ごご4:50放送
がんばる時間に、ムリしない幸せを。

夕方は、働くひとがいちばん忙しい時間。
家事、育児、仕事、たくさんの「やるべきこと」が待っています。
私たちは毎日を全力で頑張るあなたに寄り添いながら、 やさしく背中を押すような存在でありたいと思います。
日々の生活や育児のことから、家族の将来のことまで、一生懸命だからこそ尽きない不安に、いっしょに向き合いたい。
完璧にこなすことだけがすべてではないと伝えたい。家族の幸せは、あなたの幸せから。
がんばるあなたがムリをしないからこそ、生まれる幸せがある。そんな想いで、番組を作っています。

こども食堂
みどころ

2024年03月29日(金)
ごご4:50~

  • 今シーズン初の飛来か…大雨の後は「黄砂」にも注意
  • かつて映画やドラマの舞台にもなった鉄路…惜しまれながら"廃線"へ
  • 進化する札幌ローカルスーパー!地域に愛される独自路線「新店オープン」のウラ側

プレゼント

  • 映画『FLY!/フライ!』ムビチケ ペア5名様
    応募締切2024/04/02 23:59
  • イオンオリジナルカタログギフト フレーバーシリーズ【ハーブ】1名様
    応募締切2024/04/02 23:59
  • イオンオリジナルカタログギフト フレーバーシリーズ【ハーブ】1名様
    応募締切2024/04/02 23:59
  • イオンオリジナルカタログギフト フレーバーシリーズ【ハーブ】1名様
    応募締切2024/04/02 23:59
  • イオンオリジナルカタログギフト フレーバーシリーズ【ハーブ】1名様
    応募締切2024/04/02 23:59
応募はこちら
  • ワンスタイル「ダイソン」プレゼント ※毎日「みんテレ」でキーワード発表毎日1名様
    応募締切2024/03/29 23:59
応募はこちら
ともだっち

こちらもよろしくね!

instagram
すべてを見る

主婦に聞いた“タイパ”時代の「最強調味料」 色々な料理に使いまわせて時短が叶う!【ラクカジ】 (24/03/16 08:00)

ラクカジ
料理の味付けが簡単にできる万能調味料。札幌市内のスーパーの調味料コーナーには、ドレッシングだけでも80種類以上が並んでいます。

 “タイパ”が求められる時代。1つで美味しい料理が作れる万能調味料が増えています。

 札幌市の主婦が愛用している人気の調味料を調査しました。


第5位 アウトドアブームで大ヒットの調味料

 20種類以上の素材をブレンドしていて、アウトドアブームで話題になった『アウトドアスパイス ほりにし』。

「いろんなスパイスがミックスされていて味が決まるスパイス。よく肉にかけて使う」(40代主婦)

 週末はほぼ焼肉で時短するという主婦は、精肉店「中村食肉」が開発したスパイス「マキシマム」を使うといいます。


 「塩コショウ・タレ以外に『マキシマム』を使う。カルディで買った。スパイスが入っていて食べ飽きない。とりあえず肉と野菜買って焼けばいい」(20代主婦)

 持ち物はなるべく少なくというのがアウトドアの鉄則。

 そこで人気に火がついたのが、一つだけでどんな食材にも合うアウトドアスパイス。


 マキシマムは、塩コショウの他にガーリック粉末・醤油などが入っているので、スパイシーなだけでなくうま味の効いた万能調味料。

 冷蔵庫の余り物を炒めてかけるだけで美味しいので、普段使いする人も増えているんです。


第4位 出荷数累計1億本突破の酢

 お酢部門の大人気シリーズは『カンタン酢』。

 「鶏肉を並べてカンタン酢をひとまわしさせて煮込むだけ」(主婦)

 「甘みがあるからカンタン酢は使いやすい。おいしいので重宝してます」(主婦)

 ミツカンのカンタン酢は、まろやかな酸味・甘味・うま味など、バランスが取れた万能調味料。

 お酢の殺菌効果で日持ちするので、作り置きにも大活躍です。

 ミツカンおすすめの簡単レシピは、「丸ごとピーマンのさっぱりレンジ蒸し」。


 ピーマンをレンジで4分加熱したら、カンタン酢とごま油で和えるだけ。

 面倒な下処理いらずで、ヘタも種も丸ごと美味しく食べられます。


第3位 健康ブームに欠かせない発酵調味料

 健康ブームに欠かせない発酵調味料、「塩麹」が第3位に。

 「発酵食品の良さを使った唐揚げになる。揚げたときに硬くならなくておいしい」(60代主婦)

 「安く買ったお肉を漬けるとおいしい。チューブで売ってくれてるので仕事終わりとか簡単に作れる。今また麹が体にいいと流行ってる」(40代主婦)

 塩麹は健康志向・作り置き・時短と、まさに時代の波に乗っていった発酵調味料。


 塩味に加えて優しい甘みがあり、これ1本で肉や魚はもちろん、パスタの味付けにも使えます。

 さらに、塩麹を食材に漬け込むと酵素の力で柔らかくなり、保存性が高くなるというメリットも。


 買いだめをしたら、とりあえず漬けてストックしておくのがおすすめです。

 イチオシの食べ方は…

 「サラダチキン。今のはやりの低温調理。10分やったらあとは余熱で。ぬるくなるまで置いておいて、パサパサしません」(主婦)


第2位 子どもが大好きな味付けのタレ

 様々な種類がある万能たれ。

 中でも人気なのがヤマサの「すき焼専科」。

 「お砂糖も全部入ってるので、それ一つで大根の煮付けとかきんぴらごぼうとかも簡単。常に2本ぐらい用意してます」(70代主婦)

 みなさんのご家庭にも一つはあるのではないでしょうか?

 大人も子どもも大好きなあの甘辛い味付けが、すき焼きのタレ1本で決まります。

 さらにヤマサのおすすめレシピには、すき焼きのタレを使ったスイーツまで。

 作り方は超簡単。

 マシュマロと豆乳をボールに入れてふんわりとラップをかけたら、レンジで1分半加熱。

 溶かして粗熱が取れたらカップに注ぎ、冷蔵庫で冷やし固めます。

 そして、食べるときにすき焼きのタレをかければ子ども受けバツグン・みたらし風味の甘辛プリンの出来上がり。


 鍋の買い物をしていた親子。

 いろんな料理に使い回せるというタレが、エバラ食品の「キムチ鍋の素」。

 「辛すぎなくて子供も食べやすい。豚キムチ炒めとか。」(40代主婦)


 「辛いのは嫌だけどちょっとだけピリ辛だからいっぱい食べられる」(子ども)

番外編 わが家の“最強調味料”

 1位の発表の前に、ここで番外編。

 白子のりのお茶漬けの素、「お茶漬け サラサラプレミアム鮭」を調味料として使っている主婦も。

 「のり屋さんが作っているからのりが充実。ほうれん草のおひたしの下味付けや、きゅうりの浅漬け、炊き込みご飯も。困ったときや週末の朝ごはんなど、あまり手をかけたくない時に使う」(40代主婦)


 他にも…

 「北海道余市町の福祉施設で作っているハーブソルト。めちゃめちゃいろんな料理に合うし、芋を揚げただけでそれをかけたら一瞬でなくなります。肉も焼いてそれをかければ、高級な味に」(40代主婦)

 余市町の就労支援施設が作るハーブソルト。


 自然栽培で育てる香り高いハーブとミネラルたっぷりのフランスの塩をブレンド。

 ハーブは料理を美味しくするだけではなく、食材の臭みを取ったり、病気予防にも役立つ万能調味料なんです。


第1位 北海道民おなじみの和風だし

 和食作りの強い味方、めんつゆ。

 中でも特に人気だったのが、キッコーマンの「めんみ」。

 「『めんみ』は何でも使えますよ。それ1本あれば。だからしょうゆはあまり使いません」(70代主婦)

 2年前にご主人の転勤で札幌市へやってきたという主婦は…

 「引っ越してきて北海道に来てから初めて知った。北海道来たらめんみだよって聞いて。ダシがおいしいので、いろんなの煮る時に使ってます」(40代主婦)

 みなさんご存知、キッコーマンが北海道限定で販売しているめんつゆ「めんみ」。

 カツオや昆布を使った麺つゆが一般的ですが、めんみはホタテのダシも入っているのが特徴。


 ホタテ独特の甘みが感じられ、甘めの味付けが好きな北海道民向けに仕上がっているんです。

 さらに、醤油と本みりんも入っているので、これ1本で麺類・丼物・煮物・鍋・おでんなど、これだけのメニューが出来ちゃう身近な万能調味料なんです。

 「何にでも使える。1本でキッチンもいっぱい置いとかなくていい。新生活の若い子が難しく考える肉じゃがもめんみだけでパーフェクトにできます」(60代主婦)


 いろんな料理に使いまわせて時短が叶う万能調味料。

 まだチャレンジしていなかったという調味料があれば、ぜひご家庭で使ってみてはいかがでしょうか?

【1日1000個売れるおはぎ】“人気の秘密”帯広市創業スーパー『ダイイチ』札幌圏相次いで出店―1日1000個売れる十勝産小豆おはぎ…ススキノ店コスパ最強総菜250種類 (24/03/12 06:00)

ラクカジ
東京都千代田区に本社を置く総合スーパーの「イトーヨーカドー」が北海道から撤退。

 一部の店舗は関東地方などで人気の神奈川県創業「ロピア」が引き継ぎ、北海道進出の足掛かりにします。

 札幌市東区のアリオ札幌に出店するのは、帯広市発のスーパー「ダイイチ」です。札幌市に出店して2024年で20年になります。

 2004年に札幌市西区八軒に出店後も白石区、西区発寒、清田区、恵庭市、豊平区平岸と札幌圏に相次いで出店。

 さらに2024年、千歳市にも進出することを発表しました。

 スーパー激戦区の札幌で出店を続ける「ダイイチ」の魅力とは?

 人気の理由を探るためやってきたのは「ダイイチ平岸店」。

 なぜ平岸店にやってきたのかというと、近隣は北海道内のスーパーチェーンや全国の大手チェーンが密集している激戦区だからです。


選ばれる理由1―価格だけじゃない!品質へのこだわり

 買い物中のお客さんに話を聞いてみました。すると皆さん、鮮度と素材の良さを口にしていました。

 Qダイイチが大切にしている、こだわっていることは?
「コストをかけてでもいいものを提供したい」(ダイイチ平岸店 村下伸正店長)

 ダイイチこだわりの品質、中でも代表的なものが…。

 大人気のひき肉。冷凍の肉は使わず、生肉100%にこだわっているんです。

 Q生のひき肉にこだわる理由は?
 「いいものをお客様に届けたいという気持ちは、創業時から変わりません」(村下店長)

 今から65年前、「帯広フードセンター」の名で誕生したダイイチ。

 開業当時の新聞広告です。

 見ていただきたいのがコチラ、「自由に手に取って選べます」「お勘定は一括清算で正確です」。

 当時、対面販売が主流の中、買い物カゴに商品を入れて最後にレジで会計する今では当たり前のシステムを、北海道内で初めて導入したスーパーとして注目されました。

選ばれる理由2―1日1000個売れる!名物おはぎ

 ダイイチといえば「おはぎ」という方も多いのでは?

 25年ほど前から販売を始めた十勝産小豆100%の「毎日手作りおはぎ」は、今ではダイイチの看板商品になりました。

 「店内で毎日、朝から作っています。平日で500個、多い時で1000個ぐらいが(作れる)限界です」(村下店長)


お客目線のサービスが充実

 最近では見かけることも多くなった、ノントレーでの販売。ダイイチではいち早く取り入れていました。

 「15年前ぐらいから始めています。トレーを捨てて帰るお客さんが非常に多かった」(村下店長)


 他にもダイイチならではのサービスが…。

 使う人の目線にたったサービスは、2023年11月にオープンした札幌市中央区のすすきの店でも。街のど真ん中に出店したダイイチの新たな挑戦が始まっています。

 ズラリと並んだ総菜やお弁当。その数約250種類です。

 分厚い焼き魚に、焼き立てジューシーなお肉など、スーパーのクオリティーを超えたものばかりです。

質&ボリューム!250種類の惣菜

 開店から1時間ほどで売り場には続々と総菜やお弁当が並んでいきます。

 すすきの店では市内中心部ということで、総菜とお弁当に力を入れています。

 「総菜やお弁当のほとんどを店内で調理しています」(ダイイチすすきの店 梅田圭佑店長)

 札幌市のダイイチではお店で毎日、手作りしているんです。

 そのため厨房には約20人のスタッフがいるそうです。

 Q手作りにこだわる理由は?
 「新鮮で美味しいものを食べてもらいたい」(梅田店長)

 どんなものがオススメなのか。お客さんに聞いてみると、それぞれ推しの総菜やお弁当がありました!

 いろんな人に聞いてみましたが「どれもクオリティーが高い!」「コスパがいい!」という声が多数ありました。

 そしてランキングは、1位にダイイチ名物のおはぎ、2位に東区の人気店「サウスヴィラ」監修のザンギ、3位がイカリングとやはり定番商品が人気でした。

 ダイイチは2024年の秋ごろに千歳市に進出。2025年の3月にはアリオ札幌の食品売り場を引継ぐことを予定しています。

 これからますます激しくなる札幌市内のスーパーマーケット市場で、ダイイチはどのような展開をしていくのか注目です。

#ダイイチ #スーパー #札幌市 #北海道

【プロの“冷凍術”】食材を"安く ムダなく おいしく食べ切る" ブロッコリーは捨ててしまいがちな芯までおいしく【ラクカジ】 (24/03/09 09:00)

ラクカジ
冷凍術をプロに聞きました。

 食材をまるごと買い、安く、おいしく、無駄なく食べる方法を教えてもらいました。

 

みなさんの料理の悩みは?

 野菜コーナーにいる買い物客をよく見ると、カットされている野菜を買う人が多くいました。

 「1人だからいらないのそんなに。(Q:いつも買うのはこのサイズ?)大抵そう。カボチャも切って売ってるから、みんな一人暮らしの人はそうだよ」

 「年寄りと2人生活なので、多かったり同じもの食べてられないとか。大体1本買うことはめったにないね。キャベツ、白菜、大根は3分の1、4分の1のときもある」(いずれも来店客)

 「キャベツなら1玉、白菜なら1玉というのはもうほぼほぼ需要がなくて、半分に切ったもの、4分の1に切ったもの、そちらが今主流になっています」(コープさっぽろ二十四軒店 尾崎武志 店長)



「カットまでしたものもあります。家庭の構成が変わってきたのが一番の理由。今はもう大人数の家族がなくて、1玉買っても使い切れないというのが大きな理由」(尾崎店長)

しかし丸ごと買ったほうがお得に

 少人数で暮らしているのでたくさんはいらない、使いきれないという声が多い中、丸ごと買う方が節約に繋がるのは事実。

 キャベツは1玉211円で、半玉117円を2個買うより23円お得。

 ブロッコリーは1株214円で、半分の138円を2つ買うより62円お得。


 やはり少量買いは割高に。

丸ごと買っても無駄にしないためには?

 驚きの冷凍術を掲載した本「感動のてぬき冷凍レシピ」を出版しSNSの総フォロワー数44万人超えの冷凍術の達人、「冷凍子ママ」に冷凍術を教えてもらいました。

 「冷凍した肉や魚、野菜を生と同じような感覚で料理してしまうと、『やっぱり冷凍物は美味しくない』と思ってしまう。冷凍した肉や魚、野菜をどんなふうに料理したら適しているかを知っておくのが非常に大切」(冷凍子ママ)

 ポイントは、食材にあった冷凍方法、調理法でおいしく食べること。


最も悩みが多いのが「キャベツ」

 まずは最も悩みが多かったキャベツ。

 「キャベツとかですかね。1玉買ったときに使い切れなくて、冷凍保存した場合にしなしなべちゃべちゃになってしまう。上手に解凍して料理する方法知りたい」

 「キャベツとかは冷凍しないので、買ったらキャベツのメニューが続いちゃう」(いずれも来店客)

 キャベツを使い切れないという人が多くいました。

 「キャベツは、基本的に洗ってから水気をとって冷凍」(冷凍子ママ)

 凍ったまま調理OKで、お味噌汁におすすめだといいます。

 「冷凍すると、生で食べるものとは食感が変わってしまう。クタクタになっても大丈夫な煮込み料理には、使いやすい」(冷凍子ママ)


 冷凍すると、生のようなシャキシャキ食感は残せませんが、煮込み料理などには大活躍するキャベツ。

 さらに、丸ごと美味しくということで…

 「我が家の場合、子どもと夫がキャベツの芯を嫌がって食べない。すごくストレスなので、最初から芯を刻んで冷凍。刻んで冷凍することで、やわらかくなって食べやすくなり、甘みも出る。これを餃子のタネに凍ったまま入れて使うとジューシーな餃子になるのでおすすめ」(冷凍子ママ)


 捨ててしまいがちな芯も、刻んで冷凍することでおいしく食べられます。

大根が冷凍できないというお悩みも

 続いては、「大根が冷凍できない」というお悩み。

 葉に近い方が甘みが強く生食向き。大根サラダなど、ダイコンの甘みを生かした料理に使われる。一方で、先端は繊維質が硬く、辛みも強く煮物や味噌汁に向いているといいます。


 冷凍すると先端部分でも辛味が落ち着くため、繊維質が気になる先端は大根おろしにして冷凍するのがおすすめ。

 使う量を10分ほど水につけておけば解凍できるので、お魚を焼いている時間に準備しておくだけでOK。


 買ってきたお惣菜でも、乗せれば華やかに。

 一方で注意する点も。


 「ふろふき大根みたいに丸い形で分厚く冷凍したい方は、繊維のような筋のようなものが硬くなり、食感が気になってくるという。大きく冷凍したい人は、厚みを1.5センチくらいにおさめた後が美味しく食べられる」(冷凍子ママ)

注目の野菜「ブロッコリー」の冷凍術

 指定野菜に追加される予定の注目の野菜、ブロッコリーの冷凍術は?

 「買ってきたポリ袋の状態のまま水を入れて洗う。きれいに洗ったら、茎と房に切り分けて、房は小さくほぐします」(冷凍子ママ)


 1分ほど塩茹でし、房を下にしてキッチンペーパーの上に置き、しっかり水気を切ったらそのまま冷凍。

 ちょっとした付け合せやお弁当の彩りにも大活躍。


 茎は、生のままラップをして冷凍。

 食べるときはラップのまま茎1本に対して600W1分で電子レンジで加熱。

 茎の硬い皮が気になってしまって削ぎ落とすように切る人もいるが、電子レンジで1分加熱した冷凍ブロッコリーの場合は、かたい皮が手でむけます。

 「中華風の炒め物やベーコンと炒めてみたり、アスパラガスのような感覚で食べられる」(冷凍子ママ)

 レシピの幅も広がりそうですね。

卵の冷凍術も

 1人暮らしだと使い切るのが難しい、卵の10個パック。

 「卵はしっかり加熱してから冷凍する。このときに茹で卵にしてしまうと白身のところがゴムみたいな食感になっておいしくない。おすすめの方法は卵そぼろにしてから冷凍すること」(冷凍子ママ)

 毎日の食卓に欠かせない卵。

 冷凍庫ママのおすすめは、卵そぼろにして冷凍すること。


 ボールに卵6個、みりん大さじ2、マヨネーズを大さじ2、塩ひとつまみ入れてよく混ぜる。

 ラップをしないでレンジでそのまま600Wで2分加熱。

 加熱した卵を泡だて器で混ぜほぐし、もう一度600W3分加熱。

 泡だて器でそぼろ状にほぐして完成。

 これを保存袋に平らに入れて冷凍。

 電子レンジの温め機能で解凍すれば、いつでもふわふわの卵そぼろが食べられます。

 冷凍保存は節約や時短になるのはもちろん、丸ごと美味しくいただけるフードロス削減の近道に 。