「点検中に観覧車に挟まれた」動物園の観覧車を点検していた男性作業員が腕や胸などを機械に挟まれ死亡【北海道帯広市・おびひろ動物園】
6月20日、北海道帯広市の動物園で観覧車を点検していた作業員の男性が体を挟まれ、死亡しました。
事故があったのは帯広市の「おびひろ動物園」です。
警察によりますと20日午後1時30分ごろ、動物園の関係者から「男性が点検中に観覧車に挟まれた」と110番通報がありました。
消防により男性は救出されましたが、その場で死亡が確認されました。
消防や警察によりますと死亡が確認されたのは50代の男性作業員で、観覧車の点検中、機械に胸や腕などが挟まれたということです。
またおびひろ動物園によりますと観覧車には当時利用者は乗っていなかったということです。
警察が事故の状況を詳しく調べています。