「泥酔していた友人が行方不明になった」川底で見つかった遺体…観光で訪れていた大阪市に住む23歳男性と判明“誤って川に転落か”―北海道網走市
2月26日未明、北海道網走市で見つかった男性の遺体について、警察が調べた結果、大阪市に住む会社員の23歳の男性だと判明しました。
男性の遺体が見つかったのは、網走市南3条東4丁目の網走川です。
2月26日午前0時30分すぎ、「泥酔していた友人が行方不明になった」と110番通報がありました。捜索に向かった警察が状況を調べたところ、網走川に転落した可能性があることから、消防に連絡。同日午前4時ごろ、消防のダイバーが川底に沈む男性を救助しました。
男性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
その後、警察が身元や死因を調べた結果、3月1日、遺体は旅行で網走市を訪れていた大阪市の会社員の男性(23)であることがわかりました。
死因は「溺死」でした。
この男性は通報者の友人と網走市内で酒を飲み、一緒に帰宅する途中だったということです。
警察は、男性が誤って川に転落した可能性があるとみて、状況を詳しく調べています。