【違和感】20代女性の『ネカフェブース』に侵入…お茶入り紙コップに”体液”混入→自称兵庫県のアルバイト従業員31歳男逮捕「ブースに入ったが入れたかどうか覚えてない」―容疑を一部否認＜北海道札幌市＞

紙コップに体液を混ぜ入れた器物損壊容疑で兵庫県の自称アルバイト従業員の31歳男を逮捕した北海道警中央署（札幌市）

　インターネットカフェで席を外した女性のブースに侵入し、置いてあった茶入りの紙コップに体液を混ぜ入れたとして、自称・兵庫県に住むアルバイト従業員の男（31）が器物損壊の疑いで逮捕されました。

　男は2024年7月15日に札幌市中央区のインターネットカフェで、席を外した20代女性のブースに侵入し、自身のものとみられる体液を混ぜ入れた疑いが持たれています。

　お茶を飲んだ女性が「飲んだものに違和感がある」などと警察に通報しました。

　男の容疑が固まった2月26日、兵庫県内で逮捕しました。

　男は調べに「他のブースには入ったが、誰かのお茶に何か入れたかどうか覚えていない」と容疑を一部否認しています。

　警察によりますと、2人に面識はありません。

　警察が当時の詳しい状況や動機などを調べています。