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【基準値2倍のアルコール】“深夜3時”に飲食店を出る車 警察が声をかけると酒のにおいが…車の所有者は一緒に乗っていた“会社の上司” 会社員の男(27)を現行犯逮捕 北海道札幌市

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酒気帯び運転の現行犯で会社員の男を逮捕した北海道警西署(札幌市)

酒気帯び運転の現行犯で会社員の男を逮捕した北海道警西署(札幌市)

 札幌市で酒気を帯びて乗用車を運転した西区の会社員の男(27)が道路交通法違反(酒気帯び)の現行犯で逮捕されました。


 男は12月21日午前2時40分ごろ、札幌市西区琴似3条5丁目の道路で酒気帯び運転をしました。

 警察によりますと、パトロール中の警察官が飲食店の駐車場から出てくる車を発見。酒を飲んでいる可能性があると判断し、声をかけると男から酒のにおいがしたということです。男の呼気を調べると、基準値2倍のアルコールが検出され、男はその場で逮捕されました。

 調べに男は「酒を飲んだあと車を運転しました」と話しているということです。

 警察によりますと、男が運転していた車は会社の上司が所有するもので、上司も一緒に乗っていました。

 警察は飲酒量や運転した経緯を詳しく調べています。