「誰かを殺したいと思った」15歳の男子高校生を"殺人予備"の疑いで逮捕 顔見知りの女子中学生を殺害しようと考えて自宅を訪問 ポケットに“ロープ”所持 動機など調べる 北海道
女子中学生を殺害しようとロープを準備して訪問したとして、北海道胆振地方に住む15歳の高校生の少年が殺人予備の疑いで逮捕されました。
少年は10月28日午後3時30分ごろ、13歳の中学生の女子生徒の首を絞めて殺害しようとロープを持参して自宅を訪問した疑いがもたれています。
少年はインターホンを押したあと、その場を立ち去りましたが、通報で駆け付けた警察官が数百メートル離れた場所で少年を発見。
上衣のポケットにロープが入っていたため、問いただしたところ「誰かを殺したいと思った」などと話したため、殺人予備の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、2人は顔見知り程度の関係だったということです。
これまでにトラブルや相談歴はなく、警察は動機などを詳しく調べています。