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基準値の2倍以上を検出…酒気帯び運転で男(47)を現行犯逮捕 信号待ちのタクシーに追突する事故起こし発覚 タクシーの乗客が首の痛み訴え搬送される 北海道札幌市

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10月20日未明、北海道札幌市中央区の市道で、酒気帯び運転の男(47)が道路交通法違反の現行犯で逮捕されました。

47歳の男を道路交通法違反の現行犯で逮捕した北海道警中央警察署

47歳の男を道路交通法違反の現行犯で逮捕した北海道警中央警察署

 道路交通法違反の現行犯で逮捕されたのは、札幌市白石区の会社員の男(47)です。

 男は10月20日午前2時ごろ、札幌市中央区南5条東2丁目付近の片側2車線の市道で、酒気を帯びた状態で軽四輪貨物自動車を運転し、信号待ちをしていたタクシーに追突しました。

 50代のタクシー運転手から「車両に追突された。乗客が体の痛みを訴えている」と110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、追突した車の男から基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということです。

 追突されたタクシーの乗客2人のうち、1人が首の痛みを訴えて病院に搬送されています。

 調べに対し男は「お酒を飲んで追突する交通事故を起こしたことは間違いない」と話しているということです。